特許
J-GLOBAL ID:200903052053332469
ディスク表面欠陥検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244530
公開番号(公開出願番号):特開2001-066263
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ディスク表面上に形成された円周痕を欠陥として検出することのできるディスク表面欠陥検査装置の提供。【解決手段】 所定の狭い範囲でのみ散乱光を集光することのできる立体角の小さな集光手段を、投光系から照射されるレーザー光と同一光軸上に所定の散乱光の指向性にあわせた仰角に配置する。すなわち、立体角が小さく形成された集光手段は狭い範囲にある鋭い指向性を持つ散乱光のみを受光することができる。また、集光手段は投光系から発せられるレーザー光と同一光軸上に、所定の散乱光の指向性にあわせた仰角に配置されることから、集光手段は所定方向に鋭い指向性を持つ散乱光のみを検出する。したがって、散乱光が所定方向に鋭い指向性を持つといった特性を備えるディスク表面上の円周痕を欠陥として検出することができる。
請求項(抜粋):
レーザー光をディスク表面に照射して該表面を走査する投光系と、該表面からの正反射光を受光するための1又は複数の正反射光受光系と、該表面に存在する欠陥による前記レーザー光の散乱光を受光するための1又は複数の散乱光受光系とを備えるディスク表面欠陥検査装置において、前記散乱光受光系の少なくとも1つの受光系は所定の狭い範囲でのみ散乱光を集光することのできる立体角の小さな集光手段と、前記集光手段で集光された散乱光を受光して欠陥信号を発生する受光手段とを備えてなり、前記集光手段は、前記投光系から照射されるレーザー光と同一光軸上に所定の散乱光の指向性にあわせた仰角に配置されることによって、所定の方向に鋭い指向性を持つ散乱光のみを集光するようにしたことを特徴とするディスク表面欠陥検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/95 A
, G01B 11/30 A
Fターム (20件):
2F065AA49
, 2F065BB03
, 2F065CC03
, 2F065FF44
, 2F065GG04
, 2F065GG12
, 2F065HH04
, 2F065HH12
, 2F065JJ01
, 2F065JJ05
, 2F065JJ08
, 2F065LL02
, 2F065LL04
, 2G051AA71
, 2G051AB07
, 2G051BA01
, 2G051CA07
, 2G051CB01
, 2G051CB05
, 2G051CC17
引用特許:
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