特許
J-GLOBAL ID:200903052094331841

組織生検針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258242
公開番号(公開出願番号):特開2007-068732
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 針管を射出させるために付勢部材を圧縮した際に、針管が不要に射出しない保護カバーを有する組織生検針装置を提供する。 【解決手段】 針管26を射出させるスプリング28と、スプリング28を圧縮位置まで牽引移動させる牽引ツマミ20と牽引筒部29の牽引手段と、牽引手段にてスプリング28の圧縮位置まで牽引移動して保持すると共に、スプリング28を圧縮位置から開放して針管26を射出させる操作スイッチ24と、牽引手段にてスプリング28を圧縮位置まで牽引移動して保持している操作スイッチ24を非操作状態とする保護カバー23と、牽引手段によるスプリング28の圧縮位置までの牽引移動に応じて保護カバー23を操作スイッチ24の操作可能位置から操作不可能位置まで移動させる保護カバーに設けた弾性舌片23cと牽引筒部29の当接片29bとからなる組織生検針装置。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
針管を射出させる射出力を発生させる弾性部材にて形成された射出手段と、 前記針管を射出させるために前記射出手段を圧縮位置まで牽引移動させる牽引手段と、 前記牽引手段にて前記射出手段を圧縮位置まで牽引移動させた状態を保持すると共に、前記射出手段を圧縮位置から開放して前記針管を射出させる操作を行う操作手段と、 前記牽引手段にて前記射出手段を圧縮位置まで牽引移動させた状態を保持している前記操作手段を非操作状態とするための保護手段と、 前記牽引手段による前記射出手段の圧縮位置までの牽引移動に応じて前記保護手段を前記操作手段の操作を可能とする操作位置から操作を不可能とする非操作位置まで移動させる移動手段と、 を具備することを特徴とした組織生検針装置。
IPC (2件):
A61B 10/02 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B10/00 103B ,  A61B1/00 334D
Fターム (2件):
4C061GG15 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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