特許
J-GLOBAL ID:200903052154677823
制震ダンパー接続具、制震ダンパー、及び建造物の制震構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-043215
公開番号(公開出願番号):特開2006-226043
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 制震ダンパーの性能を十分に発揮させることができ、また、空間を遮ることなく設置でき、かつ、大がかりな補強工事等を不要として簡易に短い工期で既設建物にも制震ダンパーを設置可能な制震ダンパー接続具、制震ダンパー、及び建造物の制震構造を提供することを目的とする。【解決手段】 梁4によって接続される一対の柱3間に制震ダンパー6を設ける。制震ダンパー6を、振動エネルギーを吸収するダンパー本体7と、ダンパー本体7の端部を柱3に接続する制震ダンパー接続具8によって構成する。制震ダンパー接続具8を、柱3に取り付けられて、制震ダンパー本体7を、柱3から離間する向きに相対変位可能にして支持する支持台16と、支持台16とダンパー本体7との間に介装されて、支持台16とダンパー本体7との間隔の増加を許容しつつこの間隔の減少を規制する間隔保持装置17とを有する構成とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
建造物の躯体に対して制震ダンパーを接続するための接続具であって、
前記躯体に取り付けられて、前記制震ダンパーを、前記躯体から離間する向きに相対変位可能にして支持する支持台と、
該支持台と前記制震ダンパーとの間に介装されて、前記支持台と前記制震ダンパーとの間隔の増加を許容しつつ該間隔の減少を規制する間隔保持装置とを有していることを特徴とする制震ダンパー接続具。
IPC (3件):
E04H 9/02
, F16F 7/00
, F16F 15/02
FI (5件):
E04H9/02 351
, E04H9/02 311
, E04H9/02 321E
, F16F7/00 Z
, F16F15/02 K
Fターム (10件):
3J048AA06
, 3J048BD08
, 3J048BE01
, 3J048EA38
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BC10
, 3J066BE03
, 3J066BF01
, 3J066BG05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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