特許
J-GLOBAL ID:200903052166865340

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070043
公開番号(公開出願番号):特開平9-258946
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マルチウィンドウシステムでのアイコン等の情報を音声,点字で出力する手段を備えた情報処理装置に関し、視覚障害者にも、ウィンドウ,アイコン等の選択等の操作ができるようにする。【解決手段】 アプリケーションプログラムからのマウスカーソル移動、ウィンドウ、アイコン出力要求に伴って出力される画面レイアウト情報をフック(横取り)し、画面レイアウト保存バッファに保存する手段と、上記マウスカーソル移動やマウス、キーボードからの出力要求に基づいて、上記画面レイアウト保存バッファから所定の領域の画面レイアウト情報を取り出す手段と、該取り出された画面レイアウト情報を解析して、注目点の周辺、又は、注目点の移動方向のウィンドウ、アイコンの名称、座標等を指示する音声、点字のデータ列を出力する手段と、該音声、点字のデータ列を音声、点字に変換して出力する音声、点字出力手段を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
マルチウィンドウシステムでのアイコン等の情報を音声,点字で出力する手段を備えた情報処理装置であって、アプリケーションプログラムからのマウスカーソル移動、ウィンドウ、アイコン出力要求に伴って出力される画面レイアウト情報をフックし、画面レイアウト保存バッファに保存する手段と、マウスカーソルの移動やマウス、キーボードからの出力要求に基づいて、前記画面レイアウト保存バッファから所定の画面レイアウト情報を取り出す手段と、該取り出された画面レイアウト情報を解析して、画面上のウィンドウ、アイコン等の情報を指示するデータ列を出力する手段と、該データ列を音声、点字に変換して出力する音声、点字出力手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 3/16 340 ,  G09B 21/00
FI (5件):
G06F 3/14 340 A ,  G06F 3/16 330 C ,  G06F 3/16 340 X ,  G09B 21/00 B ,  G09B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
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