特許
J-GLOBAL ID:200903052267748026
光分岐挿入装置及びこれを用いた光ネットワークシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364220
公開番号(公開出願番号):特開2001-186085
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】光伝送中の損失のため適当な間隔で光増幅器を挿入することが必要である。一方S/N劣化を防ぎ高品質の光伝送を実現する各波長毎に光の強さのレベルが合っている必要がある。ところが、光送信器の出力調整範囲は限られている。そして、増幅器の設置間隔を大きくすると、増幅器のゲインを大きくする必要がある。すると増幅器の直後の光の強度と増幅器の直前の光の強度の違いは大きい。このため光送信器の出力の変化が追随できないという問題がある。光受信器についても同様で、受光できる範囲は限られているため入力される光強度の幅は一定範囲以内に入っている必要がある。従って、光増幅器を挿入する間隔を狭いものにせざるを得ない。このため、必要な光増幅器の数は多くなってしまう【解決手段】光分岐挿入装置は特定の波長光を送信する光送信器と該光送信器の出力光を挿入光の光レベルが通過光の光レベルと同等になるように該光可変減衰器の減衰量を調整する減衰器が設けられている。
請求項(抜粋):
波長多重光が伝送される伝送路と、前記波長多重光から特定の波長光である分岐光を分岐し出力する手段と、前記特定の波長光を送信する光送信器と、前記光送信器の出力光を前記伝送路中を伝送される波長多重光の光レベルと同等となるよう減衰する光可変減衰器と、前記光可変減衰器の出力である前記特定の波長光を前記伝送路に入力する手段とを備えたことを特徴とする光分岐挿入装置。
IPC (5件):
H04B 10/02
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04L 12/42
, H04Q 3/52
FI (4件):
H04Q 3/52 C
, H04B 9/00 U
, H04B 9/00 E
, H04L 11/00 330
Fターム (17件):
5K002BA02
, 5K002BA05
, 5K002CA08
, 5K002DA02
, 5K002DA09
, 5K002DA11
, 5K002FA01
, 5K031AA06
, 5K031CA15
, 5K031DA19
, 5K031DB12
, 5K031DB14
, 5K069BA09
, 5K069CB10
, 5K069EA24
, 5K069EA25
, 5K069EA28
引用特許:
審査官引用 (8件)
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光合分波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-072435
出願人:富士通株式会社
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特開平4-150324
-
光受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-139727
出願人:日本電気株式会社
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