特許
J-GLOBAL ID:200903052288722159

補強板によって補強されたコンクリートの欠陥検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  眞島 宏明 ,  鶴本 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103117
公開番号(公開出願番号):特開2005-291743
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 補強板を接着することによって補強されたコンクリートの欠陥の検出および欠陥の種類を判別する方法を提供する。 【解決手段】 加熱制御手段11の制御によって、加熱装置17が補強板を加熱する。温度計測器19は、補強板の各単位領域の表面温度を計測する。加熱停止後の温度計測器19からの計測データは、データ記録手段13に記録される。波形比較手段12は、各単位領域の温度変化波形と、所定周期の参照波形との位相差を算出する。これを複数の周期の参照波形について行う。欠陥種類判断手段7は、複数の参照波形に基づく位相差に基づき、欠陥の種類を判断する。 【選択図】図15
請求項(抜粋):
接着層によって補強板が接着されたコンクリートの欠陥を検出する方法であって、 補強板の計測対象表面の全面に対して加熱を行い、 少なくとも前記加熱を停止した後の加熱停止期間において、計測対象表面の各単位領域における表面温度の時間的変化を計測し、 各単位領域における表面温度の時間変化の相対的相違に基づいて、欠陥部を検出すること、 を特徴とする欠陥検査方法。
IPC (1件):
G01N25/72
FI (1件):
G01N25/72 K
Fターム (17件):
2G040AA07 ,  2G040AB08 ,  2G040BA02 ,  2G040BA26 ,  2G040CA02 ,  2G040CA23 ,  2G040DA06 ,  2G040EA01 ,  2G040EB02 ,  2G040EC03 ,  2G040HA01 ,  2G040HA02 ,  2G040HA11 ,  2G040HA16 ,  2G066AC09 ,  2G066BC15 ,  2G066CA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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