特許
J-GLOBAL ID:200903052312749900

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 茂 ,  和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271477
公開番号(公開出願番号):特開2008-092688
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】低コストで適切な温度保護を実現できるインバータ制御装置を提供する。【解決手段】インバータのスイッチング素子の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段によって検出した温度に基づいてスイッチング素子の温度保護を行う保護手段と、を備え、前記保護手段は、検出温度と予め定めた目標温度との差を正負の二値信号に変換して出力する二値化手段と、該二値化手段から出力された二値信号を積分し、積分値が0以下となる場合は積分を止めて0を、積分値が0より大きい場合は積分値を保護量として出力する制御手段とを備え、該制御手段から出力された保護量に基づいて温度保護制御を行う構成。例えばトルク指令値に応じて電動機に与える電流を制御するインバータの場合、制御手段から出力された保護量の値をトルク指令値から減算した値を補正後のトルク指令値としてインバータ装置を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータのスイッチング素子の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段によって検出した温度に基づいてスイッチング素子の温度保護を行う保護手段と、を備えたインバータ制御装置において、 前記保護手段は、前記検出温度と予め定めた目標温度との差を正負の二値信号に変換して出力する二値化手段と、該二値化手段から出力された二値信号を積分し、積分値が0以下となる場合は積分を止めて0を、積分値が0より大きい場合は積分値を保護量として出力する制御手段と、を備え、該制御手段から出力された保護量に基づいて温度保護制御を行うことを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H01L27/04 H
Fターム (19件):
5F038AZ08 ,  5F038BH02 ,  5F038BH16 ,  5F038CD16 ,  5F038DF01 ,  5F038DF04 ,  5F038DF07 ,  5F038EZ20 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る