特許
J-GLOBAL ID:200903052383940767

超電導磁石装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353334
公開番号(公開出願番号):特開2005-123230
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 極めて高い磁場均一度を得ることができる冷凍機冷却型の超電導磁石装置を提供する。【解決手段】 真空断熱容器11内の輻射シールド12内に主磁場発生用超電導磁石13と磁場均一度補正用超電導磁石18を配置した超電導磁石装置10とする。冷凍機14の二段目コールドヘッド(低温側)16は、銅板等伝熱特性の優れた材料で形成した伝熱板17を介して、主磁場発生用超電導磁石13及び磁場均一度補正用超電導磁石18に熱的に接続されており、これらを液体ヘリウム温度レベルの極低温に維持する。また、主磁場発生用超電導磁石13は、主磁場発生用電源13aに接続され、磁場均一度補正用超電導磁石18は、磁場均一度補正用電源18aに接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空断熱容器内に主磁場発生用超電導磁石を収納し、当該主磁場発生用超電導磁石を冷凍機に熱的に接触させることによって冷却する超電導磁石装置において、 前記主磁場発生用超電導磁石により生じる磁場不均一成分を補正するための磁場均一度補正用電磁石を前記主磁場発生用超電導磁石とは電気的に独立して備えたことを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (6件):
H01F6/00 ,  A61B5/055 ,  G01R33/3815 ,  G01R33/3875 ,  H01F6/04 ,  H01L39/04
FI (7件):
H01F7/22 F ,  H01L39/04 ,  H01F7/22 G ,  G01N24/06 510D ,  G01N24/06 520J ,  A61B5/05 360 ,  A61B5/05 332
Fターム (13件):
4C096AB32 ,  4C096AD08 ,  4C096CA02 ,  4C096CA22 ,  4C096CA23 ,  4C096CA25 ,  4M114AA18 ,  4M114AA25 ,  4M114AA31 ,  4M114CC03 ,  4M114DA02 ,  4M114DA12 ,  4M114DA33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超電導磁石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-294710   出願人:九州電力株式会社, 富士電機株式会社
  • 超電導磁石装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-226958   出願人:株式会社神戸製鋼所, ジャパンマグネットテクノロジー株式会社
審査官引用 (11件)
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