特許
J-GLOBAL ID:200903052396415823

収容箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154396
公開番号(公開出願番号):特開2006-325976
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 正立重積、正立収容箱の開口縁部上への倒立収容箱の重積、又は倒立収容箱の底部上への正立収容箱の重積を安定的に行い得る収容箱、収容対象物収容の際の騒音緩和用の板状緩衝材として複数種の厚さのものを確実に保持し得る収容箱。 【解決手段】 正立収容箱10の上に正立状態で水平方向角度を垂直方向の中心線のまわりに約10度回転させtた収容箱10の底部12が嵌合し得る嵌合支持凹部26を開口縁部20に設ける。開口縁部20の上面部の一方の対角線の両端の相対する隅部に嵌合凹部34aを設け、他方の対角線の両端の相対する隅部に嵌合凸部36を設ける。収容箱10の底部12の一方の対角線の両端の隅部付近に静電気除去用孔38を設け、他方の対角線の両端の隅部付近に下向突部40を設ける。両短辺側壁部14aの下部中央部に緩衝材保持部28設け、緩衝材保持部28の内端部よりもやや外方側の位置に下向突条部28aを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備え、収容部に底部が嵌合した状態で重積し得る収容箱であって、 前記収容箱は、前記開口部を囲繞する開口縁部に、下向きに凹で開口部側に開放された嵌合支持凹部を有し、 正立状態の収容箱に対し、その上側において正立状態で水平方向角度を鋭角に位置させ、上側の収容箱の底部のうち少なくとも外周部の複数箇所を下側の収容箱の嵌合支持凹部に嵌合させることにより、下側の収容箱と上側の収容箱の水平方向角度の変化により下側の収容箱の収容部に上側の収容箱の底部が嵌合することになるのを防いだ状態で収容箱同士を上下に重積させ得ることを特徴とする収容箱。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  B65D 21/02
FI (2件):
A63F7/02 355B ,  B65D21/02 A
Fターム (8件):
2C088FA05 ,  3E006AA03 ,  3E006BA02 ,  3E006CA01 ,  3E006DA01 ,  3E006DA02 ,  3E006DB01 ,  3E006DB03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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