特許
J-GLOBAL ID:200903052419319886

遊技機用マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296727
公開番号(公開出願番号):特開2004-133633
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】遊技機開発者の負担を増すことなく、マイクロプロセッサメーカの開発および製造の効率を向上させる。【解決手段】エミュレーションプログラム格納部303には、68系マイクロプロセッサのプログラムがROM311に格納されている場合に、そのプログラムを解析して命令コードに対応した処理を実行する第1のエミュレーションプログラムと、Z80系マイクロプロセッサのプログラムがROM311に格納されている場合に、そのプログラムを解析して命令コードに対応した処理を実行する第2のエミュレーションプログラムとが格納されている。論理演算ユニット301は、ROM311に格納されたプログラムを指定用端子に指定された方のマイクロプロセッサのプログラムとして、第1のエミュレーションプログラムまたは第2のエミュレーションプログラムに従って、ROM311内の命令コードが指定する動作を実行する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機に搭載され、遊技に関する制御を行う遊技機用マイクロコンピュータであって、 プログラムに従って処理を実行する論理演算ユニットと、 複数種類のマイクロプロセッサのいずれかが実行可能なエミュレーション対象プログラムを格納するためのプログラムコード格納部と、 前記複数種類のマイクロプロセッサのそれぞれで使用される種類の命令コードを解析するとともに解析した命令コードが指定する動作を前記論理演算ユニットに実行させるプログラムが格納されたエミュレーションプログラム格納部と、 前記複数種類のマイクロプロセッサ各々に対応するいずれかのエミュレーションを指定するための使用エミュレーション指定部とを備え、 前記論理演算ユニットは、前記プログラムコード格納部に格納されたエミュレーション対象プログラムを、前記使用エミュレーション指定部により指定されるマイクロプロセッサのプログラムとして、当該プログラムを構成する命令コードが指定する制御動作を実行する ことを特徴とする遊技機用マイクロコンピュータ。
IPC (3件):
G06F9/445 ,  A63F7/02 ,  G06F9/455
FI (4件):
G06F9/06 650B ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334 ,  G06F9/44 310A
Fターム (5件):
2C088BC45 ,  2C088CA13 ,  2C088DA24 ,  5B076AB18 ,  5B076FB02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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