特許
J-GLOBAL ID:200903052436611337

インターフェース回路およびそれを備えた電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153674
公開番号(公開出願番号):特開2003-348176
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 高速動作となってもカスケード接続されたデータ側ドライバ間でスタート信号STHの転送が確実に行われるようにする。【解決手段】 データ側ドライバ40をカスケード接続する場合、カスケード接続の前段側のデータ側ドライバ40のトランスミッタ41にスタート信号STHが入力される前に、そのトランスミッタ41内において、予め、所定値のオン抵抗を有するMOSトランジスタ42をオンさせて、MOSトランジスタ28及び29のドレイン間をオン抵抗接続することにより、インターフェース回路の遅延時間を格段に短くしているので、カスケード接続の後段側のデータ側ドライバ40において、スタート信号STHをクロック信号CLKの立ち上がりエッジで正常に読込むことができる。
請求項(抜粋):
電子装置に含まれる複数の半導体集積回路装置間でスタート信号を順次転送するカスケード接続の前段側の半導体集積回路装置に設けられ、前記スタート信号の2値に応じて交互にオンする第1及び第2のスイッチング手段を有する送信部と、前記カスケード接続の後段側の半導体集積回路装置に設けられ、前記第1のスイッチング手段と第1の伝送路を介して接続され、前記第1のスイッチング手段がオンしたとき、前記第1の伝送路に所定値の電流を供給する第1の電流供給手段と、前記第2のスイッチング手段と第2の伝送路を介して接続され、前記第2のスイッチング手段がオンしたとき、前記第2の伝送路に所定値の電流を供給する第2の電流供給手段とを有し、前記第1又は第2の電流供給手段において電流供給の有無に応じて発生する電圧の変化を2値の出力信号として出力する受信部とを備えたインターフェース回路において、さらに、前記送信部は、前記第1および第2のスイッチング手段の出力間に所定の抵抗で接続される第3のスイッチ手段を有することを特徴とするインターフェース回路。
IPC (7件):
H04L 25/02 ,  G09G 3/20 633 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  H03K 17/04 ,  H03K 17/687 ,  H03K 19/0175
FI (8件):
H04L 25/02 S ,  H04L 25/02 R ,  G09G 3/20 633 B ,  G09G 3/20 633 U ,  G09G 3/36 ,  H03K 17/04 E ,  H03K 19/00 101 F ,  H03K 17/687 A
Fターム (53件):
5C006AA28 ,  5C006BC02 ,  5C006BC11 ,  5C006BC24 ,  5C006BF34 ,  5C006EB05 ,  5C006FA13 ,  5C006FA16 ,  5C006FA32 ,  5C006FA42 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD07 ,  5C080DD08 ,  5C080DD09 ,  5C080DD12 ,  5C080DD23 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5J055AX02 ,  5J055BX16 ,  5J055CX26 ,  5J055CX30 ,  5J055DX22 ,  5J055DX72 ,  5J055DX73 ,  5J055DX83 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ07 ,  5J055FX18 ,  5J055FX37 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04 ,  5J055GX05 ,  5J056AA11 ,  5J056BB02 ,  5J056DD13 ,  5J056DD38 ,  5J056EE06 ,  5J056FF01 ,  5J056FF07 ,  5J056FF08 ,  5J056GG07 ,  5J056KK01 ,  5J056KK03 ,  5K029AA01 ,  5K029BB03 ,  5K029CC01 ,  5K029DD22 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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