特許
J-GLOBAL ID:200903052506825372
Co,Ni,Mn含有リチウム電池滓からの有価金属回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 卓雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-031800
公開番号(公開出願番号):特開2009-193778
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 リチウム電池滓から三元系Li金属塩からMn、Co、Ni及びLiといった有価金属を回収する。【解決手段】 ほぼ等量のCo,Ni及びMnを含有するリチウム酸金属塩を含有するリチウム電池滓を、250g/l以上の濃度の塩酸溶液にて攪拌浸出、または、200g/l以上の濃度の硫酸溶液にて65〜80°Cに加熱しながら攪拌浸出、または、200g/l以上の濃度の硫酸溶液と20g/l以上の過酸化水素溶液を混合した溶液にて攪拌浸出処理し、浸出液につきMn、Co及びNiの3種の金属の98%以上を酸性抽出剤で溶媒抽出し、それぞれの金属を含有する溶液を生成し、これらの溶液と抽出後のLiを含む残液からMn、Co、Ni及びLiといった有価金属を回収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Co,Ni及びMnを含有するリチウム酸金属塩を含有するリチウム電池滓を、250g/l以上の濃度の塩酸溶液にて攪拌浸出し、浸出液につきMn、Co及びNiの98%以上を酸性抽出剤で溶媒抽出し、それぞれの金属を含有する三種の溶液を生成し、これらの溶液から当該金属を回収することを特徴とするCo,Ni,Mn含有リチウム電池滓からの有価金属回収方法。
IPC (11件):
H01M 10/54
, C22B 7/00
, C22B 3/04
, C22B 3/20
, C22B 3/44
, C22B 23/00
, C22B 26/12
, C22B 47/00
, C02F 1/62
, C02F 1/64
, B09B 3/00
FI (11件):
H01M10/54
, C22B7/00 C
, C22B3/00 A
, C22B3/00 H
, C22B3/00 Q
, C22B23/00 102
, C22B26/12
, C22B47/00
, C02F1/62 Z
, C02F1/64 Z
, B09B3/00 304J
Fターム (41件):
4D004AA23
, 4D004AB03
, 4D004BA05
, 4D004CA35
, 4D004CA40
, 4D004CC03
, 4D004CC04
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D038AA10
, 4D038AB58
, 4D038AB66
, 4D038AB67
, 4D038AB79
, 4D038AB81
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BB13
, 4K001AA07
, 4K001AA16
, 4K001AA19
, 4K001AA34
, 4K001BA22
, 4K001DB03
, 4K001DB04
, 4K001DB23
, 4K001DB26
, 4K001DB30
, 4K001DB31
, 4K001DB34
, 5H031AA00
, 5H031BB00
, 5H031BB02
, 5H031CC00
, 5H031EE01
, 5H031EE03
, 5H031EE04
, 5H031HH03
, 5H031HH06
, 5H031RR01
, 5H031RR02
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
リチウム電池材回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-036589
出願人:キヤノン株式会社
-
電池のリサイクル方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-150453
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特許第3450684号公報
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審査官引用 (6件)
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