特許
J-GLOBAL ID:200903052521479120
ハイブリッド型熱源機および給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012000
公開番号(公開出願番号):特開2005-207622
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 ヒートポンプ式熱源機10と燃焼式熱源機30とを効率良く組み合せ、エネルギー効率の良いハイブリッド型熱源機とする。【解決手段】 燃焼式熱源機30で2次流体を加熱した後の排熱をヒートポンプ式熱源機10に吸熱させる。 特にエネルギー効率の低下する冬場などにおいて、燃焼式熱源機30で2次流体を加熱した後の排熱をヒートポンプ式熱源機10に吸熱させることによってヒートポンプ式熱源機10の低圧側の圧力が上昇してエネルギー効率が良くなる。言い換えれば、ヒートポンプ式熱源機10は排熱を吸収して吸熱温度が上昇した分だけCOP値が上昇することとなる。よってこれによれば、ヒートポンプ式熱源機10の吸熱に燃焼式熱源機30の排熱を利用することによりハイブリッド型熱源機としてのエネルギー効率を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒圧縮機(1)、冷媒凝縮器(2)、冷媒減圧手段(3)、冷媒蒸発器(4)を有して2次流体の加熱を行うヒートポンプ式熱源機(10)と、
燃料を燃焼させて2次流体の加熱を行う燃焼式熱源機(30)とを組み合せたハイブリッド型熱源機であり、
前記燃焼式熱源機(30)で2次流体を加熱した後の排熱を前記ヒートポンプ式熱源機(10)に吸熱させることを特徴とするハイブリッド型熱源機。
IPC (3件):
F25B27/02
, F24H1/00
, F24H1/18
FI (3件):
F25B27/02 R
, F24H1/00 611S
, F24H1/18 D
Fターム (3件):
3L025AA02
, 3L025AA08
, 3L025AA37
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (14件)
-
特開昭55-102866
-
ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-280807
出願人:松下電器産業株式会社
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-137923
出願人:パロマ工業株式会社
全件表示
前のページに戻る