特許
J-GLOBAL ID:200903052555371549

CR発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 紋田 誠 ,  逸見 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000399
公開番号(公開出願番号):特開2006-191262
出願日: 2005年01月05日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】ICに作り込まれるキャパシタおよび抵抗器を持つCR発振回路において、そのキャパシタンス、抵抗値がともに未知であっても、速やかに目標の発振周波数に調整できるCR発振回路を提供すること。【解決手段】公称抵抗値のみ既知の第1抵抗器31と第1スイッチ41との第1直列回路と、公称抵抗値のみ既知の第2抵抗器32と第2スイッチ42との第2直列回路とを並列した抵抗回路を構成する。そして、第1抵抗器31を用いたときの発振周波数f1と第2抵抗器32を用いたときの発振周波数f2とに基づいて、所要の発振周波数になるように、第1抵抗器31の抵抗値をトリミングする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のインバータが従属接続されたインバータ群と、前記インバータ群の内の偶数個のインバータの入出力間に接続されたキャパシタと、前記インバータ群の内の奇数個のインバータの入出力間に接続された抵抗回路を備えるCR発振回路において、 前記抵抗回路は、抵抗値が所定値にトリミングされている第1抵抗器と第1制御信号によってオン状態あるいはオフ状態が制御される第1スイッチとの第1直列回路と、第2抵抗器と第2制御信号によってオン状態あるいはオフ状態が制御される第2スイッチとの第2直列回路とが並列に接続されており、 前記第1スイッチがオン状態で且つ前記第2スイッチがオフ状態で所要の発振周波数の発振出力が出力されることを特徴とする、発振回路。
IPC (2件):
H03K 3/03 ,  H03K 3/354
FI (2件):
H03K3/03 ,  H03K3/354 C
Fターム (4件):
5J043AA22 ,  5J043LL01 ,  5J043LL07 ,  5J043MM00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-389507   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (6件)
  • CR発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160318   出願人:東芝マイクロエレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
  • 特開平2-291714
  • 発振回路の周波数調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031981   出願人:三洋電機株式会社
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