特許
J-GLOBAL ID:200903052566854886

放射線量モニタリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242302
公開番号(公開出願番号):特開2006-058220
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 作業者が多数存在することや、移動する作業者の位置が不特定であることも考慮しつつ、位置特定精度を向上させ、管理区域内で作業する作業者に被曝状況についてのより正確な情報を報知するための放射線量モニタリングシステムを提供する。 【解決手段】 放射線量モニタリングシステム1000は、RFIDメモリ100、線量計200、通信装置300、ネットワーク400、監視装置500、表示装置600を備えるシステムであり、通信装置300が線量計200からIDデータ、放射線量データおよび作業者データを読み出して監視装置500へ送信し、監視装置500は、これらデータから作業者、位置および被曝状況についての報知データを生成して表示装置600へ配信し、管理区域内の各作業者に被曝状況を報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射線の管理区域内に配置され、固有のIDデータが登録されたRFIDメモリと、 RFIDメモリからIDデータを読み出すリーダ機能と、付近における放射線量データを計測する計測機能と、を共に有し、作業者データを登録する線量計と、 管理区域内に配置され、線量計から受信したIDデータ、放射線量データおよび作業者データを中継して送信する通信装置と、 通信装置から送信されるIDデータ、放射線量データおよび作業者データを受信する監視装置と、 を有する放射線量モニタリングシステムであって、 前記監視装置は、 作業者データから作業者を特定する作業者特定手段と、 IDデータと関連付けられて登録されたRFIDメモリ位置データを読み出して位置を特定する位置特定手段と、 放射線量データから被曝状況を特定する被曝状況特定手段と、 これら作業者、位置および被曝状況についての報知データを生成する生成手段と、 報知データの配信を行う配信手段と、 を備えることを特徴とする放射線量モニタリングシステム。
IPC (6件):
G01T 1/00 ,  G01T 1/02 ,  G01T 1/17 ,  G08B 21/12 ,  G08B 25/10 ,  G21C 17/00
FI (6件):
G01T1/00 D ,  G01T1/02 A ,  G01T1/17 F ,  G08B21/12 ,  G08B25/10 A ,  G21C17/00 D
Fターム (40件):
2G075CA48 ,  2G075DA08 ,  2G075EA02 ,  2G075FA18 ,  2G075FB01 ,  2G075FB07 ,  2G075FB16 ,  2G075GA37 ,  2G088AA07 ,  2G088AA09 ,  2G088EE09 ,  2G088EE11 ,  2G088EE21 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK20 ,  2G088KK32 ,  2G088KK35 ,  2G088MM02 ,  2G088MM04 ,  2G088MM05 ,  2G088MM09 ,  2G088MM10 ,  5C086AA39 ,  5C086AA45 ,  5C086AA53 ,  5C086BA11 ,  5C086DA14 ,  5C086EA25 ,  5C086EA41 ,  5C086FA02 ,  5C086FA11 ,  5C087AA07 ,  5C087AA19 ,  5C087AA42 ,  5C087BB18 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD22 ,  5C087EE08 ,  5C087GG17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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