特許
J-GLOBAL ID:200903052567734248

表示パネル駆動装置、表示装置、差動伝送システムおよび差動信号出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052689
公開番号(公開出願番号):特開2006-235452
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 RSDS等の差動伝送方式が適用された液晶パネル駆動装置の消費電力およびノイズを低減する。【解決手段】 駆動装置120Cのタイミングコントローラ10は差動ドライバ13とクロック信号出力器15と位相調整器16とを含む。差動ドライバ13は2段のインダクタ41,42を介して信号線21,22の一端21a,22aに接続されており、インダクタ41,42のインダクタンスは信号線21,22を伝搬する差動信号DSが共振を起こすように選定されている。信号線21,22の他端21b,22b間に終端抵抗30が接続されている。信号線21,22の途中に差動レシーバ53が接続されている。位相調整器16はクロック信号Cの位相をインダクタ41,42による差動信号DSの遅延に応じて調整し、クロック信号CBとして出力する。クロック信号CBに同期して差動ドライバ13は差動信号DSを出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
表示パネルに接続されて前記表示パネルを駆動する表示パネル駆動装置であって、差動信号を出力する信号出力器と、前記差動信号が一端側から入力されるように設けられた第1信号線および第2信号線と、前記第1信号線の他端と前記第2信号線の他端との間に接続された終端抵抗と、前記一端と前記他端との間において前記第1信号線および前記第2信号線に接続されて前記差動信号を受信する少なくとも1つの差動レシーバを備えることを特徴とする表示パネル駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20
FI (6件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 505 ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 611C ,  G09G3/20 633B ,  G09G3/20 633U
Fターム (14件):
2H093NC12 ,  2H093NC13 ,  2H093ND35 ,  2H093ND40 ,  5C006BC16 ,  5C006FA13 ,  5C006FA32 ,  5C006FA47 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD12 ,  5C080DD26 ,  5C080JJ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202716   出願人:株式会社ザイン・マイクロシステム研究所
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-287352   出願人:三星電子株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る