特許
J-GLOBAL ID:200903052573559571
リチウム-遷移金属混合物の調製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530464
公開番号(公開出願番号):特表2002-502795
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】本発明は一般式Lix(M1yM21-y)nOnzのリチウム-遷移金属混合物の調製法に関する。ここでM1はニッケル、コバルトまたはマンガンを表し、M2はクロム、コバルト、鉄、マンガン、モリブデンまたはアルミニウムを表し、そしてM1とは異なり、nは、M1がマンガンを表すならば2であり、そうでなはれば1であり、xは、0.9から1.2の間から成り、yは、0.5から1.0の間から成り、そしてzは、1.9から2.1の間から成る。本発明に従い、酸素を含有する遷移金属化合物および酸素を含有するリチウム化合物の完全な混合物をか焼し、該混合物は固体の粉末化遷移金属化合物を該リチウム化合物の溶液を用いて処理し、そして次に乾燥させることにより得られる。少なくともM1化合物は20m2/g(BET)の比表面積の粉末状で使用され、そしてか焼が移動床中で行われる。
請求項(抜粋):
固体の粉末化遷移金属化合物をリチウム化合物の溶液を用いて処理し、そして乾燥することにより得られた、酸素を含有する遷移金属化合物および酸素を含有するリチウム化合物の完全な混合物をか焼することにより、一般式 Lix(M1yM21-y)nOnz, 式中、 M1は、ニッケル、コバルトまたはマンガンを表し、 M2は、クロム、コバルト、鉄、マンガン、モリブデンまたはアルミニウムを表し、そしてM1とは同一ではなく、 nは、M1がマンガンの場合には2であり、そうでない場合には1であり、 xは、0.9から1.2の間の数であり、 yは、0.5から1.0の間の数を有し、そして zは、1.9から2.1の間の数である、のリチウム遷移メタレートを調製する方法であって、少なくともM1化合物が少なくとも20m2/g(BET)の比表面積の粉末状で使用され、そしてか焼が移動床中で行われることを特徴とする上記方法。
IPC (3件):
C01G 53/00
, H01M 4/48
, H01M 4/58
FI (3件):
C01G 53/00 A
, H01M 4/48
, H01M 4/58
Fターム (15件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050GA01
, 5H050GA02
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050HA02
, 5H050HA07
引用特許:
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