特許
J-GLOBAL ID：200903052671657824

ファクシミリアダプタおよびファクシミリ装置

発明者：
小林 佳和

小林 佳和 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 岩壁 冬樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-033875
公開番号（公開出願番号）：特開平11-220599
出願日： 1998年01月31日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：
【要約】【課題】 電子メールによっても通常のファクシミリ通信によっても、データの不達が継続してしまう可能性がある。【解決手段】 通信管理部5のルート決定部51は、相手先情報から、画像データをインターネット経由で送信するか電話回線100を介して直接相手端末に送信するか決定する。インターネット経由で送信することに決定した場合には、ダイヤルアップ部6は、設定されている情報にもとづいてアクセスポイントにダイヤルアップ接続する。そして、データ蓄積部3に蓄積されているデータを電子メールアドレスとともに送信する。不達メッセージが到着した場合には、送信判定部53は、接続制御部8に、相手先電話番号に対して発呼させる。そして、データ蓄積部3に蓄積されているデータをFAXデータモデム81を介して相手端末にファクシミリ送信する。
請求項（抜粋）：
ファクシミリ装置との間でデータ入出力を行うファクシミリインタフェース部と、前記ファクシミリ装置からのデータを蓄積するデータ蓄積部と、データの変復調を行うとともに回線接続制御を行う接続制御部と、ダイヤルアップ接続制御を行うダイヤルアップ部と、前記ダイヤルアップ部に対してアクセスポイントへのダイヤルアップ接続を指示するとともに前記データ蓄積部に蓄積されているデータを前記アクセスポイントに送信し、その送信が不達の場合には、前記接続制御部に送信先相手端末の電話番号に対する発呼を行わせるとともに前記接続制御部に前記データ蓄積部に蓄積されているデータをファクシミリ送信させる通信管理部とを備えたファクシミリアダプタ。
IPC (4件)：
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107
FI (5件)：
H04N 1/32 L ,  H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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