特許
J-GLOBAL ID:200903052683066015
多量子ビット化装置、多量子ビット化方法、多量子ビット情報処理装置、多量子ビット情報処理方法。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321930
公開番号(公開出願番号):特開2006-135054
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】原子核スピンを利用して一素子の中で多量子ビットを実現する。【解決手段】原子核スピンの角運動量が1/2よりも大きい原子核を含む領域を備えた素子1に対し、当該領域における各エネルギー準位間のエネルギー差にそれぞれ対応した複数のマイクロ波を照射する。これにより、素子内部でマイクロ波による光子と原子核スピンとが結合するとともに核磁気共鳴が生じ、それぞれの原子核スピン間の遷移をコヒーレントに制御することを可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子核スピンの角運動量が1/2よりも大きい原子核を含む領域を備えた素子と、
各原子核スピンによるエネルギー準位間のエネルギー差にそれぞれ対応した複数のマイクロ波を前記素子に照射するマイクロ波照射手段と、
を有することを特徴とする多量子ビット装置。
IPC (5件):
H01L 29/66
, H01L 29/06
, H01L 29/812
, H01L 29/778
, H01L 21/338
FI (3件):
H01L29/66 C
, H01L29/06 601Q
, H01L29/80 H
Fターム (17件):
5F102FB10
, 5F102GA18
, 5F102GB01
, 5F102GC01
, 5F102GC02
, 5F102GC05
, 5F102GD01
, 5F102GJ05
, 5F102GL05
, 5F102GL20
, 5F102GM06
, 5F102GM08
, 5F102GQ01
, 5F102GQ03
, 5F102GR07
, 5F102HC01
, 5F102HC04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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分数量子ホールデバイスにおける電子・核スピンを用いたナノ領域での核スピンのコヒーレント制御
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