特許
J-GLOBAL ID:200903031275759820
マグノン媒介型固体NMR量子計算機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026158
公開番号(公開出願番号):特開2003-227805
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 磁場勾配を用いた固体核磁気共鳴システムを用いる量子計算機において、キュビットを選択でき、任意の回転ゲート操作ができ、制御NOTゲートをスイッチングでき、また、複雑なデカップリング操作を必要としない多キュビット量子計算機を提供する。【解決手段】 磁場勾配を用いた固体核磁気共鳴システムを用いる量子計算機において、低次元磁性体1の複数格子点毎の原子4に核スピンIを設定したキュビットを有し、電磁波7のNMR周波数を選択して所望のキュビットに任意の回転ゲート操作を行い、マイクロ波4の周波数を選択して所望のキュビット間にマグノン5を生成した後、電磁波7のNMR周波数を選択して所望のキュビット間の制御NOTゲート操作を行うマグノン媒介型固体NMR量子計算機である。
請求項(抜粋):
磁場勾配を用いた固体核磁気共鳴システムを用いる量子計算機において、低次元磁性体の複数の格子点毎の原子に核スピンを設定した複数のキュビットを有し、この複数のキュビットにNMR周波数を選択した電磁波を照射して、所望のキュビットに所望の回転ゲート操作を行い、上記複数のキュビットに、周波数を選択したマイクロ波を照射して所望のキュビットの組のキュビット間にマグノンを生起し、このマグノンを介して一方のキュビットの核スピンに依存して他方のキュビットの状態を変化させる制御NOTゲート操作を、NMR周波数を選択した電磁波を照射して行うことを特徴とする、マグノン媒介型固体NMR量子計算機。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 24/08 510 S
, G01N 24/02 530 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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量子素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-373373
出願人:旭硝子株式会社
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量子コンピュータ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-512288
出願人:ユニサーチ・リミテッド
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静磁波素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312199
出願人:三洋電機株式会社
引用文献:
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