特許
J-GLOBAL ID:200903052697506824

熱交換用既製杭の設置方法、熱交換用既製杭の造成方法および底部用既製杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296824
公開番号(公開出願番号):特開2007-107200
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 既製杭の打設前に熱交換用配管の前施工を確実に行い、既製杭の打設時に熱交換用配管の保護、固定を確実に行うことを可能とした熱交換用既製杭の設置方法、熱交換用既製杭の造成方法および底部用既製杭を提供することにある。【解決手段】 折り返し部を形成して一方を熱媒供給用、他方を熱媒取出用としてなる長尺の巻回された可撓性を有する熱交換用配管を、底部用既製杭の側部の下端側に固定した後、前記底部用既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該底部用既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第一の吊り込み工程と、前記第一の吊り込み工程後に、前記底部用既製杭に接続用既製杭を接続し、前記接続された既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該接続された既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第二の吊り込み工程とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
折り返し部を形成して一方を熱媒供給用、他方を熱媒取出用としてなる長尺の巻回された可撓性を有する熱交換用配管を、底部用既製杭の側部の下端側に固定した後、前記底部用既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該底部用既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第一の吊り込み工程と、 前記第一の吊り込み工程後に、前記底部用既製杭に接続用既製杭を接続し、前記接続された既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該接続された既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第二の吊り込み工程と を有することを特徴とする熱交換用既製杭の設置方法。
IPC (4件):
E02D 7/00 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/24 ,  F24J 3/08
FI (4件):
E02D7/00 Z ,  E02D5/28 ,  E02D5/24 101 ,  F24J3/08
Fターム (10件):
2D041AA02 ,  2D041DA01 ,  2D041DB02 ,  2D041DB11 ,  2D041DB14 ,  2D041FA02 ,  2D050AA02 ,  2D050BB00 ,  2D050CA01 ,  2D050CB45
引用特許:
出願人引用 (9件)
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