特許
J-GLOBAL ID:200903052698720994

被検査体傷判定方法及び被検査体傷判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338260
公開番号(公開出願番号):特開2001-153846
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 タンデム法による被検査体傷判定方法において、検出された反射エコーについて、その伝搬距離から反射源の位置を算出し、反射源の実体に即した情報から信頼性の高い判定を行うことができるようにする。【解決手段】 送信用斜角探触子12Aから超音波が送信されてから受信用斜角探触子12Bにおいて反射エコーが受信されるまでの時間及び超音波の音速から算出される伝搬距離rと、送信用及び受信用斜角探触子12A,12Bを当接したレール1の表面から底面(背面)までの距離hと、送信用及び受信用の斜角探触子12A,12Bの位置x0±dとから、検出された反射エコーの反射源の位置を算出する。
請求項(抜粋):
超音波の送信用斜角探触子及び受信用斜角探触子を前後に配置したタンデム法によって被検査体を探傷して、検出された反射エコーに基づいて前記被検査体の傷を判定する被検査体傷判定方法であって、送信用斜角探触子から超音波が送信されてから受信用斜角探触子において反射エコーが受信されるまでの時間及び超音波の音速から算出される伝搬距離と、送信用斜角探触子及び受信用斜角探触子が当接された被検査体の表面から底面(背面)までの距離と、送信用斜角探触子及び受信用斜角探触子の位置とから、検出された反射エコーの反射源の位置を算出し、次に、算出された反射源の位置に基づいて被検査体の傷を判定する被検査体傷判定方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/18
FI (2件):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/18
Fターム (14件):
2G047AA07 ,  2G047AC09 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC02 ,  2G047BC07 ,  2G047BC10 ,  2G047DA02 ,  2G047DB13 ,  2G047GA15 ,  2G047GG09 ,  2G047GG33 ,  2G047GH07 ,  2G047GJ02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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