特許
J-GLOBAL ID：200903052730481417

潤滑装置

発明者：
岡崎 幸由

岡崎 幸由 について

, 
大六野 智

大六野 智 について


出願人/特許権者：
日本精工株式会社

日本精工株式会社 について


代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-221435
公開番号（公開出願番号）：特開2000-110711
出願日： 1999年08月04日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：
【要約】【課題】 高精度に設定された一定微量の潤滑剤を高速噴射して回転体の潤滑面に直接付着させることができると共に、噴射量の調整を容易にし、温度上昇が小さな高速回転軸を実現するための小型の潤滑装置を提供する。【解決手段】 一端部1aを固定した磁歪材料からなる棒体1の他端部1bに、ピストン7を固定する。このピストン7を、ポンプ室11を形成するシリンダ9内に摺動自在に内設する。ポンプ室11に潤滑油を吸入する吸入口15を、シリンダ9に設け、吸入口15からの潤滑油の流出を阻止する吸入バルブ17を吸入口15に設ける。ポンプ室11に連通して吸入バルブ17の潤滑油通路断面積より小さい断面積を有するノズル13をシリンダ9に設ける。棒体1の外方にコイル23を設け、このコイル23に、供給電流を制御する制御装置(駆動回路)27を接続する。
請求項（抜粋）：
磁歪材料からなる棒体に磁界を印加・除去することで該棒体を伸縮動作させ、この伸縮動作により潤滑剤を加圧するポンプ室を有する磁歪ポンプを用いて、加圧された潤滑剤を吐出する潤滑装置において、前記磁歪ポンプに潤滑剤を供給する流路の途中に配設され、前記磁歪ポンプからの潤滑剤の流出を阻止する逆止バルブと、前記磁歪ポンプの潤滑剤吐出側に配設され、前記逆止バルブの潤滑剤流路断面積より小さい流路断面積を有するノズルと、を備えて構成したことを特徴とする潤滑装置。
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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