特許
J-GLOBAL ID:200903052756529531
位相同期回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 康夫
, 臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-007854
公開番号(公開出願番号):特開2007-189638
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】簡単な構成により高精度な発振位相(周波数)で同期発振と自走発振の切り替え制御を可能とし、正常な同期発振状態及び自走発振状態でアラームを発生しないアラーム回路を備える位相同期回路を提供する。【解決手段】電圧制御発振器6の出力と同期クロックとの位相を比較する位相比較器2に供給電源をオンオフする電源制御回路10を設けるとともに、ループフィルタ4の出力に電圧制御発振器6の自走発振用の電圧を印加する電圧発生回路8を備える。電源制御回路10の電源のオンオフ制御により電圧制御発振器6の同期発振と自走発振の切り替えが可能である。また位相比較器2の出力に閾値により異常を検出するアラーム回路の3を備える。位相同期動作の異常時にアラーム回路3はアラームを出力するが、前記電源制御回路10で電源供給をオフ状態に切り替え、電圧制御発振器を自走発振の動作にするとアラームはノーマルに戻る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧制御発振器の出力又はその分周出力と基準信号との位相を比較する位相比較器の出力により前記電圧制御発振器の発振位相を制御する位相同期回路において、前記位相比較器の出力側に電圧制御発振器の自走発振用の電圧を印加する電圧発生回路と、前記位相比較器の電源供給をオンオフ制御する電源制御回路と、を備えることを特徴とする位相同期回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J106AA04
, 5J106CC01
, 5J106CC24
, 5J106CC41
, 5J106CC52
, 5J106DD08
, 5J106EE10
, 5J106EE17
, 5J106GG01
, 5J106GG04
, 5J106HH03
, 5J106KK29
, 5J106KK39
引用特許:
出願人引用 (1件)
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クロツク同期回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-182805
出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (12件)
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特開平1-232828
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位相同期回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-346449
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭58-101526
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特開昭56-136037
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特開平3-076427
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PLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-015582
出願人:宮城日本電気株式会社
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PLLの同期はずれ検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-310685
出願人:富士通株式会社
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特開平4-165818
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PLL装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-026445
出願人:松下電器産業株式会社
-
位相同期ループ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-107752
出願人:富士通株式会社
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位相同期回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-220021
出願人:沖電気工業株式会社
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PMP無線アクセスシステムの加入者端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-148539
出願人:株式会社東芝
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