特許
J-GLOBAL ID:200903052759471305

ドキュメント編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226443
公開番号(公開出願番号):特開2001-051995
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 共有ドキュメント中に特定ユーザに対して排他的編集権を設定した個人ドキュメント部を設け、排他的な編集制御による不便さを解消する。【解決手段】 ドキュメント格納部22に複数のユーザに共有される共有ドキュメントを格納し、ユーザからの要求に応じてロック情報管理部23が共有ドキュメントに対する排他的な編集権を発行し、排他的編集権に基づく編集内容のみをドキュメント格納部22に上書格納させて、共有ドキュメントの矛盾なき編集を行う。そして、単一の共有ドキュメントを、この排他的編集制御を行う共有ドキュメント部と個人ドキュメント部とから構成し、ロック情報管理部23が、個人ドキュメント部については制御対象から除外して、排他的編集権が共有ドキュメント部に設定されていても、個人ドキュメント部についてはユーザが編集を施すことができるようにする。
請求項(抜粋):
複数のユーザに共有される共有ドキュメントを格納したドキュメント格納部と、ユーザからの要求に応じて共有ドキュメントに対する排他的な編集を許可する排他的編集権を発行するロック情報管理部と、を備え、ロック情報管理部が発行した排他的編集権に一致する排他的編集権に基づく編集内容のみをドキュメント格納部に上書き格納させることにより、排他的編集権を有したユーザにのみ共有ドキュメントの編集を行わせるドキュメント編集装置において、共有ドキュメント部と特定のユーザに対する排他的編集権を設定した個人ドキュメント部から単一のドキュメントを構成し、ロック情報管理部は、共有ドキュメント部について前記の排他的編集制御を行い、個人ドキュメントについては制御対象から除外したことを特徴とするドキュメント編集装置。
IPC (3件):
G06F 17/24 ,  G06F 12/00 535 ,  G06F 17/21
FI (5件):
G06F 15/20 554 N ,  G06F 12/00 535 Z ,  G06F 15/20 570 R ,  G06F 15/20 570 M ,  G06F 15/20 596 A
Fターム (6件):
5B009QB18 ,  5B009RB33 ,  5B009SA14 ,  5B009TB13 ,  5B009VC01 ,  5B082FA17
引用特許:
審査官引用 (10件)
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