特許
J-GLOBAL ID:200903052770032879

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122621
公開番号(公開出願番号):特開平8-279746
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 内部クロック信号を外部クロック信号に安定してロックできて、内部クロック信号のジッタの小さいPLL 回路を得る。【構成】 外部クロック信号extCLKと内部クロック信号extCLKの位相の違いを比較する位相比較回路321 と、比較結果に応じて充放電ノード322aを充放電するチャージポンプ回路322 と、内部電源電位ノード300dとフィードバック電位V f が出力されるノード323ea との間に接続されるpチャネルMOSトランジスタ323eb と、ノード323ea と接地電位ノード300bとの間に接続される抵抗素子323ed と、フィードバック電位V f が充放電ノード322aの電位に応じた入力電位V inに等しくなるようにpチャネル電流制御信号V p を出力し、内部クロック信号発生回路324 はこのpチャネル電流制御信号V p に応じて変化する内部クロック信号extCLKを出力する。
請求項(抜粋):
第1および第2のクロック信号入力ノードを有し、この第1および第2のクロック信号入力ノードに与えられたクロック信号の違いに応じた第1および第2の比較信号を出力する比較回路、上記第1および第2の比較信号を受け、第1の比較信号に応じて充放電ノードを充電し、第2の比較信号に応じて上記充放電ノードを放電するチャージポンプ回路、上記充放電ノードに接続される第1の入力ノード、第2の入力ノード、および電流制御信号を出力する増幅出力ノードを有する増幅回路と、第1の電源電位が与えられる第1の電源電位ノードと上記第2の入力ノードとの間に接続され、ゲートが上記増幅出力ノードに接続されるトランジスタと、上記第2の入力ノードと第2の電源電位ノードとの間に接続される抵抗素子とを有する電流制御回路、および、上記電流制御信号に応じた内部クロック信号を上記第2のクロック信号入力ノードに出力する内部クロック信号発生回路を備える半導体装置。
IPC (4件):
H03L 7/093 ,  H03L 7/099 ,  H03L 7/10 ,  H03L 7/14
FI (4件):
H03L 7/08 E ,  H03L 7/14 A ,  H03L 7/08 F ,  H03L 7/10 A
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 電圧制御発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130380   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭59-089036
  • 特開昭64-048267
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審査官引用 (15件)
  • 電圧制御発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130380   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭59-089036
  • 特開昭59-089036
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