特許
J-GLOBAL ID:200903052786732609

車両のレーン維持制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341195
公開番号(公開出願番号):特開平7-160993
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 レーン区画線の検出をより容易にし、車両のレーン内への維持制御をより実際的なものとすること。【構成】 路面の凹凸より粗い凹凸のレーン区画線(12)を有する道路を走行する、自動操舵機構(16)を備える車両をレーン内に維持すべく制御する装置である。車速を検出するセンサ(20)と、車両の横方向の両側部のそれぞれに配置する、路面およびレーン区画線の凹凸を検出する加速度センサ(22)および表面粗さセンサ(24)と、前記センサ(20、22、24)からの信号が入力するコントローラ(26)とを備える。コントローラは、加速度センサおよび表面粗さセンサからの信号に基づき、車両の片輪がレーン区画線に乗り上げているか、またはレーン区画線を乗り越えていると判断するとき、車速に応じた操舵角によって車両をレーン内に戻すべく自動操舵機構(16)を制御する。
請求項(抜粋):
路面の凹凸より粗い凹凸のレーン区画線をレーンの少なくとも一方の側に有する道路を走行する、自動操舵機構を備える車両を前記レーン内に維持すべく制御する装置であって、車速を検出するセンサと、車両の横方向の両側部のそれぞれに配置する、路面およびレーン区画線の凹凸を検出する複数のセンサと、前記車速センサおよび前記凹凸検出センサからの信号が入力するコントローラとを備え、該コントローラは、前記凹凸検出センサからの信号に基づき、車両の片輪が前記レーン区画線に乗り上げているか、または前記レーン区画線を乗り越えていると判断するとき、車速に応じた操舵角によって車両を前記レーン内に戻すべく前記自動操舵機構を制御する、車両のレーン維持制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-117600
  • 特開平4-117600

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