特許
J-GLOBAL ID:200903052903085067

コンタクトプローブユニット及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-244919
公開番号(公開出願番号):特開2009-074963
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】コンタクトプローブを容易に装着でき、装着時のトラブルを極力低減できる構造のコンタクトプローブユニットを提供する。【解決手段】金属導体2及び胴体部Aの外径が異なる一組のコンタクトプローブ1a,1bと、それぞれをガイドするためのガイド穴が異なる径で設けられた少なくとも2枚のガイドプレート20,30とを備えたプローブユニット10であって、一方のガイドプレート30に設けられたガイド穴31a,31bは、外径の異なるコンタクトプローブ1a,1bそれぞれの胴体部Aを通過させてガイドするものであり、他方のガイドプレート20に設けられたガイド穴21a,21bは、外径の異なるコンタクトプローブ1a,1bそれぞれの先端の金属導体2のみを通過させてガイドするものであるとともに、小さい径で形成されたガイド穴21bは、大きい外径からなるコンタクトプローブ1bの金属導体2を通過させない大きさで形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピン形状の金属導体の外周に絶縁被膜を有する胴体部と、前記金属導体の両端に絶縁被膜を有しない端部とを有し、当該金属導体及び当該胴体部の外径が異なる一組のコンタクトプローブと、 前記外径の異なるコンタクトプローブそれぞれをガイドするためのガイド穴が異なる径で設けられた少なくとも2枚のガイドプレートと、を少なくとも備え、 前記ガイドプレートのガイド穴に挿入された前記コンタクトプローブそれぞれの先端を被測定体に接触させて電気特性を測定する方式のコンタクトプローブユニットであって、 前記少なくとも2枚のガイドプレートは一定の距離をもって固定され、当該ガイドプレートのうち、 一方のガイドプレートに設けられたガイド穴は、前記外径の異なるコンタクトプローブそれぞれの胴体部を通過させてガイドするものであり、 他方のガイドプレートに設けられたガイド穴は、前記外径の異なるコンタクトプローブそれぞれの先端で露出する金属導体のみを通過させてガイドするものであるとともに、小さい径で形成されたガイド穴は、大きい外径からなるコンタクトプローブの金属導体を通過させない大きさで形成されていることを特徴とするコンタクトプローブユニット。
IPC (2件):
G01R 1/073 ,  G01R 27/02
FI (3件):
G01R1/073 D ,  G01R1/073 A ,  G01R27/02 R
Fターム (10件):
2G011AA03 ,  2G011AA10 ,  2G011AA15 ,  2G011AB04 ,  2G011AE01 ,  2G011AF07 ,  2G028AA03 ,  2G028AA04 ,  2G028CG02 ,  2G028HN09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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