低温脱硝装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：高橋昌久 , 松本廣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-069251
公開番号（公開出願番号）：特開2009-222005
出願日： 2008年03月18日
公開日（公表日）： 2009年10月01日
要約：

【課題】舶用大型のディーゼル主機関において、酸性硫安の生成により低下した触媒性能を再生する手段を簡単な装置で且つ低コストの装置で以って実現可能とした低温作動脱硝触媒の再生装置を提供する。【解決手段】ディーゼル主機関の排ガス通路に、並列に複数の開閉弁によりそれぞれ開閉される脱硝触媒を設け、前記脱硝触媒は排ガスの温度が所定温度以下での作動がなされるように構成されている脱硝触媒の再生機構を有する低温作動脱硝装置において、前記脱硝触媒の再生時に、前記ディーゼル主機関とは別個に設けられ排ガスの温度が前記所定温度を超える発電用ディーゼルエンジンの排ガスを、前記開閉弁を開いて該排ガスを脱硝触媒に通流させ脱硝触媒の温度を上昇せしめて当該脱硝触媒の再生を行うことを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ディーゼル主機関の排ガス通路に、並列に複数の開閉弁によりそれぞれ開閉される脱硝触媒を設け、前記脱硝触媒は排ガスの温度が所定温度以下での作動がなされるように構成されている脱硝触媒の再生機構を有する低温作動脱硝装置において、前記脱硝触媒の再生時に、前記ディーゼル主機関とは別個に設けられ排ガスの温度が前記所定温度を超える発電用ディーゼルエンジンの排ガスを、前記開閉弁を開いて該排ガスを脱硝触媒に通流させ脱硝触媒の温度を上昇せしめて当該脱硝触媒の再生を行うことを特徴とする低温作動脱硝装置。

IPC (4件)：

F01N 3/08 , B01D 53/86 , F01N 3/24 , F01N 3/20

FI (5件)：

F01N3/08 B , B01D53/36 B , F01N3/24 G , F01N3/24 L , F01N3/20 B

Fターム (28件)：

3G091AA04 , 3G091AA18 , 3G091AB04 , 3G091BA14 , 3G091CA01 , 3G091CA12 , 3G091CA13 , 3G091DB10 , 3G091DC01 , 3G091EA17 , 3G091EA33 , 3G091FC01 , 3G091HA08 , 3G091HA11 , 3G091HA36 , 3G091HA37 , 3G091HA42 , 3G091HB02 , 3G091HB03 , 4D048AA06 , 4D048CC25 , 4D048CC33 , 4D048CC53 , 4D048DA01 , 4D048DA02 , 4D048DA06 , 4D048DA08 , 4D048DA20

引用特許：

出願人引用 (6件)

脱硝装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-091063 出願人：三菱重工業株式会社
排気浄化システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-095563 出願人：マツダ株式会社
内燃機関の燃料噴射装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-284368 出願人：トヨタ自動車株式会社

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審査官引用 (3件)

脱硝装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-091063 出願人：三菱重工業株式会社
排気浄化システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-095563 出願人：マツダ株式会社
内燃機関の燃料噴射装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-284368 出願人：トヨタ自動車株式会社

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