特許
J-GLOBAL ID:200903052924057004

波形観測方法と波形観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123694
公開番号(公開出願番号):特開2007-292701
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】同期検波用遅延器を使用せずに測定対象からの反射波を観測することのできる波形観測装置を提供する。【解決手段】進行波を所定の周期で繰り返し送出する送信器102と、測定対象Mで反射する反射波を受波する受信器103と、反射波の振幅値をその反射波を受波する毎に記憶していく反射波形観測手段104とを移動体に設けた波形観測装置であって、前記移動体と測定対象Mとの相対速度を検出する相対速度検出手段106と、測定対象Mと受信器103との間の伝播経路の経路変化量を、前記相対速度度に基づいて受信器103が反射波を受波する毎に算出する経路変化量算出手段107と、この経路変化量算出手段107が算出する経路変化量に基づいて、前記反射波のサンプリング点間隔を算出するサンプリング周期算出手段108とを備え、このサンプリング周期算出手段108が算出したサンプリング点間隔と、このサンプリング点間隔に対応する前記振幅値とから反射波の波形を観測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
進行波を所定の周期で繰り返し送出する送出手段と、その進行波が測定対象で反射する反射波を受波する受波手段と、この受波手段が受波した反射波の振幅値をその反射波を受波する毎に記憶していく反射波形観測手段とを備えた反射波の波形を観察する波形観測方法であって、 前記受波手段と前記測定対象との相対速度を検出し、 前記測定対象の移動により変化する前記測定対象と前記受波手段との間の前記反射波の伝播経路の経路変化量を、前記相対速度度に基づいて前記受波手段が反射波を受波する毎に算出し、 この算出された経路変化量に基づいて、前記反射波のサンプリング点間隔を算出し、 このサンプリング点間隔と、このサンプリング点間隔に対応する前記振幅値とから反射波の波形を観測することを特徴とする波形観測方法。
IPC (6件):
G01N 21/35 ,  G01S 17/10 ,  G01S 7/292 ,  G01S 13/10 ,  G01C 3/06 ,  G01J 11/00
FI (6件):
G01N21/35 Z ,  G01S17/10 ,  G01S7/292 A ,  G01S13/10 ,  G01C3/06 120Q ,  G01J11/00
Fターム (54件):
2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112BA07 ,  2F112CA05 ,  2F112DA25 ,  2F112EA05 ,  2F112FA07 ,  2F112FA08 ,  2F112FA19 ,  2F112FA41 ,  2G059AA01 ,  2G059AA10 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059HH05 ,  2G059KK01 ,  2G059MM10 ,  2G065AA04 ,  2G065AB14 ,  2G065AB16 ,  2G065BC08 ,  2G065BC22 ,  2G065DA15 ,  5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AF02 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AA14 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA32 ,  5J084BA36 ,  5J084CA03 ,  5J084CA10 ,  5J084CA18 ,  5J084CA23 ,  5J084CA33 ,  5J084CA49 ,  5J084CA61 ,  5J084CA70 ,  5J084EA01 ,  5J084EA07 ,  5J084EA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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