特許
J-GLOBAL ID:200903053009742591
ポリ-γ-グルタミン酸分解酵素遺伝子およびポリ-γ-グルタミン酸の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032837
公開番号(公開出願番号):特開2003-235566
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来技術よりも効率良くポリ-γ-グルタミン酸を発酵生産する方法の提供。【解決手段】γ-ポリグルタミン酸分解活性が低下又は消失させられているバチルス属に属する微生物、例えばエンド型ポリ-γ-グルタミン酸分解活性をコードする新規遺伝子及び/又は既知のggt遺伝子の発現を抑えたバチルス属細菌を液体培地に培養し、培養液中にポリ-γ-グルタミン酸を生成蓄積せしめ、これを採取することにより、効率よくポリ-γ-グルタミン酸を生産する。
請求項(抜粋):
下記の性質を有するエンド型ポリ-γ-グルタミン酸分解酵素。1)基質特異性:分子量200kDa以上のポリ-γ-グルタミン酸に作用して、分子量10〜50kDaのポリ-γ-グルタミン酸を生成する。2)至適pH:pH5.03)pH安定性:pH 4.0〜11.0(4°C、16時間処理)4)至適温度:45°C付近5)温度安定性:35°Cまで安定(pH 7.0、60分処理)6)金属イオン及び阻害剤の添加効果(5mM添加):Ba2+、Mn2+によって活性化され、Cu2+、Ni2+によって活性が阻害される。5mM EDTA添加では影響されない。7)分子量:約46kDa(SDS -ポリアクリルアミドゲル電気泳動又はゲル濾過により測定される分子量)
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/21
, C12N 9/48
, C12P 13/04
, C12R 1:125
FI (5件):
C12N 1/21
, C12N 9/48
, C12P 13/04
, C12R 1:125
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (55件):
4B024AA03
, 4B024BA14
, 4B024BA80
, 4B024CA03
, 4B024CA06
, 4B024CA07
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024DA07
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024GA25
, 4B024HA03
, 4B050CC01
, 4B050CC04
, 4B050CC05
, 4B050DD02
, 4B050FF03E
, 4B050FF11E
, 4B050FF14E
, 4B050LL03
, 4B050LL05
, 4B064AE03
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC01
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B064DA11
, 4B064DA16
, 4B065AA19X
, 4B065AA19Y
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA16
, 4B065BA30
, 4B065BB01
, 4B065BB03
, 4B065BB12
, 4B065BB20
, 4B065BC02
, 4B065BC03
, 4B065BC26
, 4B065BD01
, 4B065BD14
, 4B065CA41
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4B065CA50
引用特許: