特許
J-GLOBAL ID:200903053024408592

クローラロボット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064991
公開番号(公開出願番号):特開2007-237991
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】小型のクローラロボットでも大きな段差を容易に乗り越えることができるようにし、更に種々の態様の作動を行うことができるクローラロボットとする。【解決手段】三角形状をなすフレーム12、13の頂点にローラ10を配置し、各ローラに弾性クローラ15を巻き掛け、両フレームを中心支軸11により連結する。中心支軸11には第1リンク23と第2リンク24とを回転軸によって連結した1節リンク4を回転自在に設け、第2リンク24の端部には、2個のローラ30、32に巻き掛けられたクローラ27、28を備えている従動クローラ3の前側軸29に対して回動自在に連結する。それにより、三角クローラ装置2と従動クローラ装置3とが1節リンク4によって連結したクローラロボットが構成される。このクローラロボットは、リンクを回動し、折り曲げ、更に各クローラ装置を任意の方向に回動して、種々の態様で作動させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フレームの三角形の頂点に配置されたローラに巻き掛けたクローラを両側に設け、両フレームの中心を支軸により連結して三角クローラ装置を構成し、 フレームの少なくとも2個のローラに巻き掛けたクローラを両側に設け、互いのフレームを連結して従動クローラ装置を構成し、 三角クローラ装置の支軸と従動クローラ装置とをリンクの両端に回動自在に連結したことを特徴とするクローラロボット。
IPC (2件):
B62D 55/065 ,  B62D 55/075
FI (2件):
B62D55/065 ,  B62D55/075
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-224870
  • 特殊走行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059962   出願人:昭和飛行機工業株式会社
  • 特開平1-132475
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