特許
J-GLOBAL ID:200903053068286737

ガスタービン発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010536
公開番号(公開出願番号):特開平9-203327
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 電力とプロセス蒸気を供給すると共に、タービンコンプレッサを用いずに大量の圧縮空気を製造することができ、かつエネルギーロスの小さいガスタービン発電装置を提供する。【解決手段】 ガスタービン12の下流に設けらた排熱ボイラ14と、排熱ボイラによる発生蒸気Sの一部をガスタービンの燃焼器2に導いて噴射する噴射蒸気ライン16と、ガスタービンの圧縮機1による圧縮空気Aを抽気する空気抽気ライン18と、噴射蒸気ラインと空気抽気ラインで間接的に熱交換する熱交換器20とを備える。また、噴射蒸気量にほぼ比例する圧縮空気量を抽気し、これにより、圧縮機1の出口圧力をサージングを引き起こす圧力に達しないように抽気空気量を調節する。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、燃料を燃焼させる燃焼器と、燃焼ガスにより駆動され前記圧縮機を駆動するタービンと、からなるガスタービンと、前記ガスタービンの下流に設けられタービン排気を熱源として水を蒸発させる排熱ボイラと、該排熱ボイラによる発生蒸気の一部を前記燃焼器に導いて噴射する噴射蒸気ラインと、前記圧縮機による圧縮空気を抽気する空気抽気ラインと、噴射蒸気ラインと空気抽気ラインで間接的に熱交換する熱交換器と、を備え、噴射蒸気量にほぼ比例する圧縮空気量を抽気し、これにより、圧縮機出口圧力をサージングを引き起こす圧力に達しないように抽気空気量を調節する、ことを特徴とするガスタービン発電装置。
IPC (7件):
F02C 7/057 ,  F01K 23/10 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/00 ,  F02C 6/08 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/08
FI (7件):
F02C 7/057 ,  F01K 23/10 T ,  F02C 3/30 C ,  F02C 6/00 B ,  F02C 6/08 ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/08 Z

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