特許
J-GLOBAL ID:200903053074929259

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199620
公開番号(公開出願番号):特開2006-276897
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】負正2成分ズームにプラスチックレンズを効果的に配し、特にデジタルスチルカメラに適した、小型,高画質で安価なズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群Gr1、正の第2レンズ群Gr2、正の第3レンズ群Gr3で構成され、少なくとも第1レンズ群Gr1と第2レンズ群Gr2が移動し、第1レンズ群Gr1と第2レンズ群Gr2との間隔、及び第2レンズ群Gr2と第3レンズ群Gr3との間隔を変えることにより変倍を行う。第2レンズ群Gr2が正レンズと負レンズをそれぞれ少なくとも1枚有し、第2レンズ群Gr2を構成するレンズの内、少なくとも1枚が条件式:|φP/φ2|<2.5を満足するプラスチックレンズであり、条件式:0.25<φ2/φW<0.75を満足する(φP:プラスチックレンズのパワー、φ2:第2レンズ群のパワー、φW:広角端での全系のパワー)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群とで構成され、少なくとも第1レンズ群と第2レンズ群が移動し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔、及び第2レンズ群と第3レンズ群との間隔を変えることにより、変倍を行うズームレンズであって、前記第2レンズ群が正レンズと負レンズをそれぞれ少なくとも1枚有し、前記第2レンズ群を構成するレンズの内、少なくとも1枚が以下の条件式(4)を満足するプラスチックレンズであり、以下の条件式(11)を満足することを特徴とするズームレンズ; |φP/φ2|<2.5 ...(4) 0.25<φ2/φW<0.75 ...(11) ただし、 φP:プラスチックレンズのパワー、 φ2:第2レンズ群のパワー、 φW:広角端での全系のパワー、 である。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 15/163 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B15/163 ,  G02B13/18
Fターム (40件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA06 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA17 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087PB08 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA74 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-373945   出願人:ミノルタ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169731   出願人:コニカ株式会社
  • 変倍光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353024   出願人:株式会社ニコン
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