特許
J-GLOBAL ID:200903053210302532

距離計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-246253
公開番号(公開出願番号):特開2008-070120
出願日: 2006年09月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】 ズームが可変なステレオ撮像を用いた距離計測装置において、ズームが変化した場合でも正確なステレオ画像処理による距離計測を行うこと。【解決手段】 撮像を行うズームが可変な第一、第二の撮像手段と、第一、第二の撮像手段が出力するステレオ撮像画像を用いてステレオ画像処理を行い距離情報を演算するステレオ画像処理手段と、第一の撮像手段と第二の撮像手段が出力する撮像画像を用いて画像処理を行い、ズームの変化量を検出するズーム変化量検出手段とを、有する。 検出した第一、第二の撮像手段のズーム倍率に差がある場合に、その差を補正するように第一、第二の撮像手段とを制御し、また、ステレオ画像処理手段がズーム変化量検出手段の出力するズーム変化量を用いてステレオ画像処理を行うことで、ズーム変化時にも精度の良いステレオ画像処理を行い、正確な距離計測を行うことが可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ズームが可変な複数の撮像手段と、 該複数の撮像手段から出力される画像情報を用いて、該複数の撮像手段それぞれにおけるズームの変化量をそれぞれ検出するズーム変化量検出手段と、 該ズーム変化量検出手段で検出された該複数の撮像手段それぞれにおけるズームの変化量が異なる場合に、該複数の撮像手段それぞれにおけるズームの変化量を一致させるように該複数の撮像手段の一部または全部のズームの位置を補正するズーム位置補正手段と、 該複数の撮像手段から出力される画像情報に対してステレオ画像処理をし、該ステレオ撮像処理により生成された視差情報を用いて被写体までの距離を計測する距離計測手段と、 を備えることを特徴とする距離計測装置。
IPC (2件):
G01C 3/06 ,  G01C 3/00
FI (3件):
G01C3/06 110V ,  G01C3/06 140 ,  G01C3/00 120
Fターム (14件):
2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112BA03 ,  2F112BA06 ,  2F112CA12 ,  2F112DA04 ,  2F112DA32 ,  2F112FA03 ,  2F112FA23 ,  2F112FA32 ,  2F112FA38 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  2F112GA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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