特許
J-GLOBAL ID:200903053236859438

氷雪路用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140321
公開番号(公開出願番号):特開2004-338662
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】雪上制動性能と耐偏摩耗性とを両立させた氷雪路用空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面1にタイヤ周方向に延びる複数の縦溝2と、タイヤ幅方向に延びる複数の横溝3とを設け、これら縦溝2と横溝3によって多数のブロック4を形成すると共に、各ブロック4にタイヤ幅方向に延びる3本以上のサイプ5を設け、該サイプ5をブロック4を区画する縦溝2に開口した氷雪路用空気入りラジアルタイヤにおいて、ブロック4のタイヤ周方向の前後端におけるサイプ5a、5bを同一の縦溝2に開口すると共に、ブロック4を区画する横溝3のサイプ5a、5bの開口側の溝底に幅Wsがブロック幅Woの20〜40%でかつ溝深さtが縦溝2の溝深さHの50〜70%である底上げ部3aを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド面にタイヤ周方向に延びる複数の縦溝と、タイヤ幅方向に延びる複数の横溝とを設け、これら縦溝と横溝によって多数のブロックを形成すると共に、各ブロックにタイヤ幅方向に延びる3本以上のサイプを設け、該サイプをブロックを区画する縦溝に開口した氷雪路用空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記ブロックのタイヤ周方向の前後端におけるサイプを同一の縦溝に開口すると共に、前記ブロックを区画する横溝の前記サイプの開口側の溝底に横方向の幅が前記ブロック幅の20〜40%でかつ溝深さが前記縦溝の溝深さの50〜70%である底上げ部を形成した氷雪路用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C11/04 ,  B60C11/12 ,  B60C11/13
FI (2件):
B60C11/04 H ,  B60C11/12 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243979   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-273590   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • スタッドレスタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230583   出願人:住友ゴム工業株式会社
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