特許
J-GLOBAL ID:200903053250802490

紙、板紙及び厚紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-530479
公開番号(公開出願番号):特表2009-508017
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
(i)唯一のカチオン性ポリマーとしての、遊離塩基の形、塩の形及び/又は四級化された形の、ビニルアミン単位を含有する少なくとも1つのポリマー、(ii)少なくとも100万のモル質量Mwを有する少なくとも1つの線状のアニオン性ポリマー及び/又は少なくとも1つの分枝鎖状のアニオン性の水溶性ポリマー及び/又はベントナイト及び/又はシリカゲル、及び(iii)少なくとも1μmの平均粒子直径及び3dl/g未満の固有粘度を有する少なくとも1つの粒状で架橋されたアニオン性有機ポリマーからなる歩留まり向上剤系の存在でシート形成下に紙料を脱水することによって紙、板紙及び厚紙を製造する方法並びに紙、板紙及び厚紙の製造の際の添加剤としての成分(i)、(ii)及び(iii)からなる歩留まり向上剤系の使用。
請求項(抜粋):
ビニルアミン単位を含有する少なくとも1つのポリマー及び少なくとも1つの粒状で架橋されたアニオン性有機ポリマーからなる歩留まり向上剤系の存在でシート形成下に紙料を脱水することによって紙、板紙及び厚紙を製造する方法において、歩留まり向上剤系として、 (i)唯一のカチオン性ポリマーとして、遊離塩基の形、塩の形及び/又は四級化された形の、ビニルアミン単位を含有する少なくとも1つのポリマー、 (ii)少なくとも100万のモル質量Mwを有する少なくとも1つの線状のアニオン性ポリマー及び/又は少なくとも1つの分枝鎖状のアニオン性の水溶性ポリマー及び/又はベントナイト及び/又はシリカゲル、及び (iii)少なくとも1μmの平均粒子直径及び3dl/g未満の固有粘度を有する少なくとも1つの粒状で架橋されたアニオン性有機ポリマー を使用することを特徴とする、 紙、板紙及び厚紙を製造する方法。
IPC (2件):
D21H 21/10 ,  D21H 17/45
FI (2件):
D21H21/10 ,  D21H17/45
Fターム (17件):
4L055AG11 ,  4L055AG18 ,  4L055AG25 ,  4L055AG27 ,  4L055AG57 ,  4L055AG72 ,  4L055AG89 ,  4L055AG96 ,  4L055AG97 ,  4L055AG99 ,  4L055AH01 ,  4L055AH18 ,  4L055EA16 ,  4L055EA25 ,  4L055EA30 ,  4L055EA32 ,  4L055FA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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