特許
J-GLOBAL ID:200903053324014227

合併処理化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048624
公開番号(公開出願番号):特開2001-232385
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 既設の単独処理浄化槽を有効利用することで、単独処理浄化槽の処分問題を解決すると共に、新たに合併処理浄化槽を購入するよりも安価に生活雑排水処理を可能とする合併処理化装置を提供する。【解決手段】 本発明の合併処理化装置は、単独処理浄化槽(装置)1に第2の処理浄化装置15を配管26により接続して、排水の合併処理を可能としている。第2の処理浄化装置15は、少なくとも好気処理を実行する接触ばっ気槽16及び沈殿槽17を有しており、単独処理浄化装置1と配管(移流管)26で接続される。そして、単独処理浄化装置1からの排水を第2の処理浄化装置15の接触ばっ気槽16へと流入させる構成となっている。浴室排水cは浴室排水配管29により、第2の処理浄化装置15へ連結する移流管26に流入する構成を有する。
請求項(抜粋):
単独処理浄化装置に第2の処理浄化装置を接続することにより、屎尿、台所排水、洗濯排水、洗面・浴室排水の浄化処理を可能とする合併処理化装置であって、上記単独処理浄化装置は、少なくとも嫌気処理部及び/又は好気処理部を有し、前記第2の処理浄化装置は、少なくとも好気処理部を有し、前記単独処理浄化装置は、嫌気処理部の上流側に屎尿、台所排水、洗濯排水の流入口を備えると共に、第2の処理浄化装置の好気処理部の下流側に排水の流出口を備え、前記第2の処理浄化装置は単独処理浄化装置の好気処理部の下流側に配管接続されると共に、単独処理浄化装置からの排水は配管により第2の処理浄化装置の好気処理部に流入されるよう構成されてなる合併処理化装置。
IPC (4件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/30 ,  E03F 5/18
FI (4件):
C02F 3/00 ZAB E ,  C02F 3/00 F ,  C02F 3/30 A ,  E03F 5/18
Fターム (7件):
4D027AB06 ,  4D027AB14 ,  4D040BB05 ,  4D040BB42 ,  4D040BB57 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特許第4169897号
  • 合併処理化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-369527   出願人:日立化成工業株式会社, 茨城日化サービス株式会社
  • 単独処理浄化槽の合併処理化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254847   出願人:日立化成工業株式会社
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