特許
J-GLOBAL ID:200903053431735565
組電池の状態監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279764
公開番号(公開出願番号):特開2009-109252
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】ブロックを構成する電池セルBi1〜Bimの両端とフライングキャパシタ14とを接続する検出ラインCLi〜CL(i+1)に接続されるコネクタC及び電池セルBi1,Bim間の接続経路の断線の有無を、フライングキャパシタ14の電圧によっては診断できないこと。【解決手段】電池セルBi1〜Bimの両端の電圧を検出すべくこれをフライングキャパシタ14と接続するようにスイッチング素子SWi,SW(i+1)をオン操作した際、監視ユニットUiによって電池セルBi1〜Bimの電圧の異常を監視する。そして、一時的に異常が生じた場合には、上記接続経路が断線していると判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数個の電池セルが直列接続されて構成される組電池を、単一の電池セル及び隣接するいくつかからなる電池セルのいずれかである第1の直列接続体にグループ化して且つ、これら各第1の直列接続体毎にその状態を監視する監視ユニットと、隣接する前記電池セルのいくつかからなる第2の直列接続体の両端の電圧を検出する検出手段とを備える組電池の状態監視装置において、
前記組電池の電池セル同士を接続する接続箇所と前記監視ユニット及び前記検出手段のそれぞれとの接続経路は共有部分を有し、
前記第2の直列接続体の両端の電圧を検出すべくこれと前記検出手段とが接続状態とされる期間における前記第2の直列接続体を構成する電池セルについての前記監視ユニットによる監視結果に基づき、前記共有部分の異常の有無を診断する診断手段を備えることを特徴とする組電池の状態監視装置。
IPC (3件):
G01R 19/00
, G01R 31/36
, H01M 10/48
FI (3件):
G01R19/00 B
, G01R31/36 A
, H01M10/48 P
Fターム (23件):
2G016CA03
, 2G016CB03
, 2G016CC15
, 2G016CC26
, 2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AD02
, 2G035AD04
, 2G035AD08
, 2G035AD10
, 2G035AD13
, 2G035AD20
, 2G035AD24
, 2G035AD27
, 2G035AD28
, 2G035AD39
, 2G035AD43
, 2G035AD44
, 2G035AD56
, 5H030AA03
, 5H030AA10
, 5H030AS08
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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充電状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-212486
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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電池電圧監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-038446
出願人:NECエレクトロニクス株式会社
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フライングキャパシタ方式電圧測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-167815
出願人:矢崎総業株式会社
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