特許
J-GLOBAL ID:200903053500611385

チップ照合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185079
公開番号(公開出願番号):特開平10-024148
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技機の制御基板に搭載するチップの不正をチエックする簡単な機構のチップ照合器を提供する。【解決手段】 制御用CPU1と、ID回路2を介して接続された被照合チップソケット3,4と、制御用CPUの制御プログラムが格納されたROM5と、照合データの一次記憶及び制御プログラムの作業領域として使用するワークRAM6と、制御用CPUとID回路7を介して接続された照合用チップ8と、制御用CPUと接続された内蔵ROM比較用の謄本チップ(正規チップ)装着用のソケット9,10とからなり、制御用CPUが操作スイッチ11により照合を行い、表示LED12に結果を表示する。
請求項(抜粋):
被照合用の遊技機のマイクロコンピュータチップ(以下チップという)を差し込むためのソケットと、該ソケットと接続された制御用CPUと、該制御用CPUと接続された照合器の制御プログラムが格納された内蔵ROMと、前記CPUの照合データの一時記憶及び制御プログラムの作業領域として使用するRAMと、前記CPUと接続された被照合チップのセキュリティ計算の基準値及び再計算値の検証を行うための照合用チップとからなり、前記照合器の制御プログラムに従いセキュリティ情報転送コマンドをソケットに装着された遊技機の被照合チップに送信し、被照合チップで復号化されたデータを再び照合用チップに送信し、該照合用チップから返信されたデータに基づき被照合チップで復号化されたデータ値が正しいか否をチェックすることにより被照合チップが適正か否かを判断する機能を有することを特徴とするチップ照合器。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (12件)
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