特許
J-GLOBAL ID:200903053554879596
固有情報設定システムおよび固有情報設定装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-340747
公開番号(公開出願番号):特開2009-164803
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】無線機器の設置場所が不明確な場合であっても所望の無線機器を探し出せるようにする。【解決手段】フロアレイアウト図G1を表示する。このフロアレイアウト図G1において、自己の現在位置を第1の測定地点として指定し(MA)、計測開始ボタンBT1を押す。次に、測定地点を変え、第2の測定地点を指定し(MB)、計測開始ボタンBT1を押す。さらに、測定地点を変え、第3の測定地点を指定し(MC)、計測開始ボタンBT1を押す。このようにして、第1,第2,第3の測定地点において、通信可能圏内の無線機器から識別情報(物理識別子)の返送を受け、受信電波強度と対として、各測定地点での計測結果として記憶する。これら計測地点での計測結果から、識別情報を返送してきた無線機器の位置を特定し、その特定した位置をフロアレイアウト図G1中に表示する(M1,M2,M3)。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
無線機器と、この無線機器に対して無線通信により固有情報を設定する固有情報設定装置とを備えた固有情報設定システムにおいて、
前記固有情報設定装置は、
指定されたエリアのレイアウト図を画面に表示するレイアウト図表示手段と、
このレイアウト図表示手段が表示するレイアウト図において、自己の現在位置を計測地点として指定したうえ計測開始が指示された場合、通信可能圏内の無線機器に対してその無線機器に設定されている識別情報の返送指令を送信する返送指令送信手段と、
この返送指令送信手段からの返送指令に応えて返送されてきた識別情報とその識別情報の受信時の電波強度との対を前記計測地点での計測結果として記憶する計測結果記憶手段と、
この計測結果記憶手段が記憶する少なくとも3つの前記計測地点での計測結果に基づいて、その計測結果に含まれる識別情報毎にその識別情報を返送してきた無線機器の位置を特定し、その特定した無線機器の位置を前記レイアウト図中に表示する無線機器位置特定手段とを備え、
前記無線機器は、
前記固有情報設定装置より送られてくる識別情報の返送指令に応えて自己に設定されている識別情報を返送する識別情報返送手段を備える
ことを特徴とする固有情報設定システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00
, H04W 64/00
, G01S 5/14
, H04W 24/00
FI (4件):
H04Q9/00 311P
, H04B7/26 106B
, G01S5/14
, H04B7/26 K
Fターム (24件):
5J062CC18
, 5J062DD23
, 5J062HH05
, 5J062HH08
, 5K048AA05
, 5K048AA13
, 5K048BA08
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EB01
, 5K048GC02
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD20
, 5K067DD41
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067HH22
, 5K067JJ53
, 5K067JJ54
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
ワイヤレス式アドレス設定器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-281003
出願人:松下電工株式会社
-
情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-090954
出願人:キヤノン株式会社
-
無線接続設定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-150569
出願人:株式会社東芝
全件表示
審査官引用 (5件)
-
情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-090954
出願人:キヤノン株式会社
-
無線接続設定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-150569
出願人:株式会社東芝
-
通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-001296
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る