特許
J-GLOBAL ID:200903053566009414 車椅子
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200610
公開番号(公開出願番号):特開2003-010255
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 老人や病人に苦痛を与えることなく、老人や病人を少ない人数で簡単かつ確実に乗り移らせることのできる安価な車椅子を提供する。【解決手段】 着座サポート(20)をシート(10)に取外し可能に又は展開可能に取付ける一方、ベース(30)の前部両側には左右の支柱(40)を起立して設け、支柱には水平後方に延びる左右の受け部材(50)を上下方向にスライド可能に支持する。着座サポートの両側に幅方向相互の間隔が上方になるほど広く形成されたガイド部(23)を設け、上方スライドする受け部材と摺接して受け部材と着座サポートとを相互に位置合わせする。
請求項(抜粋):
被介護者をベッドから移し替えベッドに戻す作業に適した車椅子であって、ベッド側部上に載置されて端座位の姿勢で着座し得るシートと、左右両側の肘当て部と該両肘当て部の後部に起立して設けられる背もたれ部とを含み、上記シートの前方縁を除く部分を挟み込んで該シートに取外し可能に又は展開可能に取付けられ、上記シートに着座した被介護者の姿勢をサポートする着座サポートと、回転自在な車輪が設けられ、少なくとも後半部をベッドと床面との間の隙間に差し込み得るベースと、該ベースの前部両側に起立して設けられた左右の支柱と、該左右の支柱に上下方向にスライド可能に支持され、上記支柱から水平後方に延びる左右の受け部材と、該受け部材を上記支柱に沿ってスライドさせる駆動機構と、上記着座サポートの両側に設けられ、幅方向相互の間隔が上方になるほど広く形成され、上方スライドする上記左右の受け部材と摺接して上記受け部材と着座サポートとを相互に位置合わせするためのガイド部と、上記着座サポートに設けられ、上記着座サポートを上記受け部材に係止する係止部と、を備えたことを特徴とする車椅子。
IPC (4件):
A61G 5/00 511
, A61G 5/00 509
, A61G 5/02 502
, A61G 5/02 506
FI (4件):
A61G 5/00 511
, A61G 5/00 509
, A61G 5/02 502
, A61G 5/02 506
前のページに戻る