特許
J-GLOBAL ID:200903053598665160
血管内超音波技術
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 美次郎
, 武井 義一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525266
公開番号(公開出願番号):特表2008-508970
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】気泡を含む造影剤を利用して、しかも、IVUS技術で得られる条件の下で、検出可能な非線形エミッションを効率よく生成すること。【解決手段】造影剤及び非線形技術を用いた血管内超音波技術により、血管内画像を提供する。超音波撮像装置は、被検人体の内部特性を検出するものであって、超音波変換器と、波形発生器と、受信器と、信号処理器とを含んでいる。前記超音波変換器は、前記被検人体内の血管内に導入するためのカテーテルの遠位端に位置決めされ、励起パルスを送信し、反射信号を受信する。信号処理器は、送信周波数の高調波及び/又は低調波において反射信号を分析する。前記カテーテルは、造影剤搬送管を含んでいてもよい。前記造影剤搬送管は前記カテーテルに沿って延びており、前記超音波変換器に近接した出口開口部を有している。超音波撮像装置は、組織との相互関係から生じる反射信号、及び、造影剤との相互関係から生じる反射信号を、それぞれ識別する。超音波撮像装置は、受信された超音波信号の非線形成分を用いて、関連部位の画像を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検人体の内部特性を検出するための超音波撮像装置であって、超音波変換器と、波形発生器と、受信器と、信号処理器とを含んでおり、
前記超音波変換器は、前記被検人体内の血管内に導入するためのカテーテルの遠位端に位置決めされ、送信周波数を有しており、
前記波形発生器は、前記変換器に結合され、前記送信周波数において、励起パルスを生成するものであり、
前記受信器は、前記変換器から反射信号を受信するためのものであり、
前記信号処理器は、前記送信周波数の高調波及び/又は低調波において、反射信号を分析するものである、超音波撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C601BB06
, 4C601BB14
, 4C601DD14
, 4C601DE06
, 4C601DE10
, 4C601FE04
, 4C601KK13
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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引用文献:
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