特許
J-GLOBAL ID:200903053672190527
レシーバ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青山 葆
, 河宮 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273079
公開番号(公開出願番号):特開2004-112424
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】レベルシフト回路を使用することなく電源電圧の異なる内部回路に、受信した信号を出力することができるレシーバ回路を得る。【解決手段】第3のカレントミラー回路35及び出力回路36に内部回路22と同じ第2の電源電圧VDD2を電源にして作動させるようにした。また、第3のカレントミラー回路35及び出力回路36を構成する各MOSトランジスタに第2の電源電圧VDD2に対応した耐圧を有する低電圧系のMOSトランジスタを使用し、NMOSトランジスタQN1及びQN3のゲート・ソース間電圧Vgsが第2の電源電圧VDD2以下である場合、第1のカレントミラー回路33及び第2のカレントミラー回路34の各MOSトランジスタに対しても第2の電源電圧VDD2に対応した耐圧を有する低電圧系のMOSトランジスタを使用するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
非反転入力端及び反転入力端に入力される各入力信号に対して差動増幅を行って出力端から出力するシングルエンド型の差動増幅回路部と、該差動増幅回路部の出力端から出力される信号に応じた電圧の信号を出力する出力回路部とを備えたレシーバ回路において、
前記差動増幅回路部は、
前記各入力信号が制御信号入力端に対応して入力される1対のトランジスタからなる差動対と、
該差動対に定電流を供給する定電流回路部と、
前記差動対を構成する第1のトランジスタから出力される電流に応じた電流を出力する第1のカレントミラー回路部と、
前記差動対を構成する第2のトランジスタから出力される電流に応じた電流を前記出力端に出力する第2のカレントミラー回路部と、
前記第1のカレントミラー回路部から出力された電流に応じた電流を前記出力端に出力する第3のカレントミラー回路部と、
を備え、
前記差動対、定電流回路部並びに第1及び第2の各カレントミラー回路部が所定の第1の電源電圧でそれぞれ作動し、前記第3のカレントミラー回路部及び前記出力回路部は該第1の電源電圧と異なる所定の第2の電源電圧でそれぞれ作動することを特徴とするレシーバ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K19/00 101K
, H03F3/45 A
Fターム (54件):
5J056AA01
, 5J056BB00
, 5J056BB02
, 5J056CC00
, 5J056CC01
, 5J056CC02
, 5J056DD13
, 5J056DD29
, 5J056EE06
, 5J056FF06
, 5J056FF09
, 5J056GG05
, 5J066AA01
, 5J066AA12
, 5J066CA00
, 5J066CA65
, 5J066FA09
, 5J066HA10
, 5J066HA17
, 5J066HA25
, 5J066KA03
, 5J066KA04
, 5J066KA06
, 5J066KA09
, 5J066KA48
, 5J066MA22
, 5J066ND01
, 5J066ND12
, 5J066ND22
, 5J066ND23
, 5J066PD01
, 5J066TA01
, 5J066TA06
, 5J500AA01
, 5J500AA12
, 5J500AC00
, 5J500AC65
, 5J500AF09
, 5J500AH10
, 5J500AH17
, 5J500AH25
, 5J500AK03
, 5J500AK04
, 5J500AK06
, 5J500AK09
, 5J500AK48
, 5J500AM22
, 5J500AT01
, 5J500AT06
, 5J500DN01
, 5J500DN12
, 5J500DN22
, 5J500DN23
, 5J500DP01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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演算増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-321312
出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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演算増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020650
出願人:松下電器産業株式会社
-
差動増幅回路および負荷駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-197102
出願人:三菱電機株式会社
-
特開平2-234502
-
半導体集積回路および電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-225165
出願人:株式会社ルネサステクノロジ
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