特許
J-GLOBAL ID:200903053715813485

認証方法、認証プログラムおよび電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216286
公開番号(公開出願番号):特開2008-040916
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】3つ以上の基板や装置、ユニット間の認証において、認証処理の負担を軽減しつつ、認証強度を向上させること。【解決手段】認証システム100において、機能拡張用デバイス102は、被認証情報算出部221によって認証処理ごとに異なる認証データを算出し、送受信部222によって他の機能拡張用デバイス102または/および主装置101に被認証情報を送信する。他の機能拡張用デバイス102または/および主装置101は、認証情報算出部212,223によってあらかじめ定められた規則に基づいて、認証処理ごとに異なる認証情報を算出し、判断部213,224によって他の機能拡張用デバイス102の正当性を認証するか否かを判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも3つの基板(以下、3つの基板を、「第1の基板」と、「第2の基板」と、「第3の基板」とする)を有する装置内における認証方法であって、 前記第1の基板は、あらかじめ定められた第1の規則に基づいて、認証処理ごとに異なる第1の被認証情報を算出する第1の被認証情報算出工程と、 前記第1の被認証情報算出工程で算出された第1の被認証情報を前記第2の基板に送信する第1の送信工程と、を含み、 前記第2の基板は、前記第1の送信工程で送信された第1の認証情報を受信する第1の受信工程と、 前記第1の規則に基づいて、認証処理ごとに異なる第1の認証情報を算出する第1の認証情報算出工程と、 前記第1の受信工程で受信された第1の被認証情報と、前記第1の認証情報算出工程で算出された第1の認証情報に基づいて、前記第1の基板の正当性を認証するか否かを判断する第1の判断工程と、 前記第1の判断工程の判断結果を受けて、あらかじめ定められた第2の規則に基づいて、認証処理ごとに異なる第2の被認証情報を算出する第2の被認証情報算出工程と、 前記第2の被認証情報算出工程で算出された第2の被認証情報を前記第3の基板に送信する第2の送信工程と、を含み、 前記第3の基板は、前記第2の送信工程で送信された第2の被認証情報を受信する第2の受信工程と、 前記第2の規則に基づいて、認証処理ごとに異なる第2の認証情報を算出する第2の認証情報算出工程と、 前記第2の受信工程で受信された第2の被認証情報と、前記第2の認証情報算出工程で算出された第2の認証情報に基づいて、前記第2の基板の正当性を認証するか否かを判断する第2の判断工程と、 を含むことを特徴とする認証方法。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F15/00 330C ,  H04L9/00 673B
Fターム (4件):
5B285AA04 ,  5B285CB42 ,  5B285CB76 ,  5J104KA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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