特許
J-GLOBAL ID:200903053735721943

自動変速機および発進要素への油供給を制御するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  森 秀行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-502276
公開番号(公開出願番号):特表2008-536060
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
本発明は、自動変速機および発進要素への油供給を制御するための方法および装置であって、走行エンジン(4)によって機械駆動可能なオイルポンプ(2)と電気駆動可能な第2オイルポンプ(3)とによって走行エンジン(4)の動作時にもその停止時にも自動変速機および/または発進要素、特に油冷式摩擦クラッチの液圧式制御機構への十分な油供給を確保することができ、それに加えて、少なくとも発進動作のとき電気駆動式オイルポンプ(3)が発進要素冷却(11)のため低圧油流を提供することによってこの発進要素への冷却油供給を確保するものに関する。
請求項(抜粋):
車両内の自動変速機および発進要素への油供給を制御するための方法であって、自動変速機および/または発進要素の少なくとも1つの液圧式制御機構に供給するための少なくとも2つのオイルポンプが高圧分岐(14)もしくは低圧分岐(15)中に設けられており、これらオイルポンプのうち第1オイルポンプが、走行エンジン(4)によって機械駆動可能なオイルポンプ(2)、第2オイルポンプが電気駆動可能なオイルポンプ(3)であり、少なくとも走行エンジン(4)の停止時および他の動作条件の存在時に第2オイルポンプが液圧式制御機構に供給するためのオイルポンプ出力を提供し、発進要素が液冷式であるものにおいて、 少なくとも車両発進動作のとき電気駆動式オイルポンプ(3)が発進要素冷却(11)のための低圧油流を提供することを特徴とする方法。
IPC (7件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/02 ,  B60W 10/30 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/54 ,  F16H 57/02 ,  F16H 57/04
FI (6件):
F16H61/00 ,  F16H61/02 ,  B60K6/20 380 ,  B60K6/54 ,  F16H57/02 301D ,  F16H57/04 G
Fターム (30件):
3J063AA01 ,  3J063AB44 ,  3J063AC03 ,  3J063BA15 ,  3J063BB13 ,  3J063CA01 ,  3J063CA10 ,  3J063CC15 ,  3J063CC16 ,  3J063XH03 ,  3J063XH13 ,  3J063XH22 ,  3J063XH34 ,  3J063XH43 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA62 ,  3J552QA06C ,  3J552QA13C ,  3J552QA28C ,  3J552QA30C ,  3J552QB07 ,  3J552QB09 ,  3J552RB17 ,  3J552VA48W ,  3J552VA50W ,  3J552VB10W ,  3J552VC01W
引用特許:
審査官引用 (23件)
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