特許
J-GLOBAL ID:200903053801085140
送信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043512
公開番号(公開出願番号):特開平9-238170
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 信号帯域が広く、その上限周波数が、低域通過フィルタを除くフィードバックループの位相遅れが90度となる周波数に比べて無視できないほど高い場合においても、フィードバックループが安定に動作する送信装置を得ることを課題とする。【解決手段】 ベースバンド入力信号を入力とし、変調し、高出力増幅して送信出力信号を得る送信装置であって、上記送信出力信号の一部を取り出し、ベースバンド信号に復調し、上記復調したベースバンド信号と上記ベースバンド入力信号を逆相で合成するフィードバックループを形成し、上記フィードバックループの帯域を制限する1段の低域通過フィルタ3a,3bを、上記ベースバンド入力信号と上記復調したベースバンド信号を合成する合成器2a,2bから上記合成したベースバンド信号を変調する変調器4までの間に設け、上記低域通過フィルタの3dB遮断周波数をベースバンド信号帯域の1〜3倍とし、かつ、フィードバックの開ループ利得を10dB以上有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベースバンド入力信号を入力とし、変調し、高出力増幅して送信出力信号を得る送信装置であって、上記送信出力信号の一部を取り出し、ベースバンド信号に復調し、上記復調したベースバンド信号と上記ベースバンド入力信号を逆相で合成してフィードバックループを形成し、上記フィードバックループの帯域を制限する1段の低域通過フィルタを、上記ベースバンド入力信号と上記復調したベースバンド信号を合成する合成器から上記合成したベースバンド信号を変調する変調器までの間に設け、上記低域通過フィルタの3dB遮断周波数をベースバンド信号帯域の1〜3倍とし、かつ、フィードバックの開ループ利得を10dB以上有することを特徴とする送信装置。
IPC (4件):
H04L 27/20
, H04L 27/36
, H04L 27/04
, H04L 27/12
FI (4件):
H04L 27/20 Z
, H04L 27/04 Z
, H04L 27/12 Z
, H04L 27/00 F
引用特許:
審査官引用 (12件)
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送信機におけるキャリアリーク補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-164285
出願人:ユニデン株式会社
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特開平3-198511
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電磁流量計の励磁回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-017292
出願人:横河電機株式会社
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直交変調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-314058
出願人:日本電気株式会社
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-251529
出願人:日本電気株式会社
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特開平4-274604
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変調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-149823
出願人:松下電器産業株式会社
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復調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004201
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-067925
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特表平4-507336
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特表平5-504454
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特表平5-502358
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