特許
J-GLOBAL ID:200903053803360830

光学コンポーネントの取付け

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-533010
公開番号(公開出願番号):特表2005-509186
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
光学要素(3)が例えばセラミック又は結晶材料の剛性基板(1)に設けられたスロット(2)内にスロットの側部との接触により機械的に保持される。周囲温度でのスロットの幅に対する光学要素の寸法の差が非常に小さく且つ正である場合、基板を加熱すると共に(或いは)光学要素を冷却すること(熱膨張差)により差を無くして光学要素の挿入を可能にする。次に、温度差を無くして光学要素がスロット側部により圧縮状態で機械的に保持されるようにする。変形例として、光学要素を直接挿入してこれがスロット壁と接触し又はそのすぐ隣りに位置するようにする場合、基板及び(又は)光学要素の材料を接触領域で酸化させて酸化後の材料の寸法を増大させて光学要素を機械的に保持する。
請求項(抜粋):
スロット及びスロット内に設けられた第1の光学要素を有する第1の剛性基板から成る光学構造であって、前記光学要素は、スロットの側部との機械的接触だけで定位置にしっかりと固定されていることを特徴とする光学構造。
IPC (1件):
G02B6/00
FI (1件):
G02B6/00 346
Fターム (2件):
2H038CA33 ,  2H038CA52
引用特許:
審査官引用 (9件)
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