特許
J-GLOBAL ID:200903053958347164
短波長LEDとダウンコンバージョン物質で白色光を生成するパッケージ設計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-518364
公開番号(公開出願番号):特表2008-544553
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
短波長光を発生する固体発光デバイス(102)、及びそれぞれ短波長の一部によって照射される量子ドット物質(104)と蛍光体物質(106)を含む広帯域幅光源。短波長光は、約500nmより短い第一のピーク波長を含む第一のスペクトルを有する。量子ドット物質(104)は短波長の一部を吸収して、約600nmより長い第二のピーク波長を含む第二のスペクトルを有する長波長光として再放出する。蛍光体物質(106)は短波長の一部を吸収して、第一及び第二のピーク波長の間にあるピーク波長を含むスペクトルを有する中波長光として再放出する。光源は、各光(短波長光、中波長光、及び長波長光)の一部が同時に、黒体軌跡に近い色度値と80より大きい演色評価数を有する光として放出されるように構成される。
請求項(抜粋):
黒体軌跡に近い色度値を有しかつ演色評価数が約80より大きい可視光を生成する方法であって、該可視光は短波長固体発光デバイス、量子ドット物質、及び蛍光体物質を用いて生成され、該方法は:
a) 該短波長固体発光デバイスを用いて第一のピーク波長を含む第一のスペクトルを有する短波長光を発生するステップ、該第一のピーク波長は約500nmよりも短い;
b) 該量子ドット物質を該短波長光の少なくとも一部分によって照射し、該短波長光の第一の分画が該量子ドット物質によって吸収され、第二のピーク波長を含む第二のスペクトルを有する長波長光として再放出されるようにするステップ、該第二のピーク波長は約600nmよりも長い;
c) 該蛍光体物質を該短波長光の少なくとも一部分によって照射し、該短波長光の第二の分画が該蛍光体物質によって吸収され、第三のピーク波長を含む第三のスペクトルを有する中波長光として再放出されるようにするステップ、該第三のピーク波長は該第一のピーク波長と該第二のピーク波長の間にある;及び
d) 該短波長光の第三の分画、中波長光の少なくとも一部分、及び長波長光の少なくとも一部分を可視光として放出するステップ;
を含む方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H01L33/00 N
, H01L33/00 F
Fターム (8件):
5F041AA11
, 5F041AA12
, 5F041CA40
, 5F041DA12
, 5F041DA19
, 5F041DA36
, 5F041DA42
, 5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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量子ドット白色及び着色発光ダイオード
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-541740
出願人:マサチューセッツ・インスティテュート・オブ・テクノロジー, ヒューレットパッカードカンパニー
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LEDランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-390786
出願人:株式会社シチズン電子
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-367465
出願人:松下電工株式会社
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蛍光体組成物を有する発光デバイス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-585942
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-218989
出願人:松下電工株式会社
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照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-229110
出願人:藤田茂夫, 藤田静雄, 川上養一, シャープ株式会社
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発光装置ならびに蛍光体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-243502
出願人:シャープ株式会社, 藤田茂夫, 川上養一, 原田雅史, 佐々木考友, 森勇介
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-037444
出願人:松下電工株式会社
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発光ダイオ-ド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-188906
出願人:京セラ株式会社
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発光ダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-103977
出願人:豊田合成株式会社
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