特許
J-GLOBAL ID:200903053967403298

レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115228
公開番号(公開出願番号):特開平9-281388
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明はレンズ枚数が2〜4枚程度で諸収差が良好に補正された小型のレンズ系を提供することを目的とする。【構成】 本発明のレンズ系は、少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズよりなる前群と、少なくとも1枚の正レンズよりなる後群とからなり、後群中に少なくとも1枚半径方向に軸対称な屈折率分布レンズを有し、この屈折率分布レンズの屈折率分布等を適切な値に定めることにより発明の目的を達成するようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズを有する前群と、少なくとも1枚の正レンズを有する後群とよりなり、前記後群中に半径方向に軸対称な屈折率分布を有するラジアル型屈折率分布レンズを少なくとも1枚有し、下記条件(1)、(4)を満足するレンズ系。(1) 1/V<SB>1</SB> <1/V<SB>0</SB>(4) -0.5<N<SB>1</SB> ×f<SP>2</SP> <-0.01ただし、fはレンズ系全系の焦点距離、N<SB>1</SB> は屈折率分布係数、V<SB>0</SB> およびV<SB>1</SB> は下記の式で与えられるラジアル型屈折率分布レンズの分散を表わす値である。V<SB>0</SB> =(N<SB>0d</SB>-1)/(N<SB>0F</SB>-N<SB>0C</SB>)V<SB>1</SB> =N<SB>1d</SB>/(N<SB>1F</SB>-N<SB>1C</SB>)上記式でN<SB>0d</SB>,N<SB>0F</SB>,N<SB>0C</SB>は夫々d線、F線、C線に対する光軸上の屈折率、N<SB>1d</SB>,N<SB>1F</SB>,N<SB>1C</SB>は夫々d線、F線、C線に対する2次の分散係数である。
IPC (3件):
G02B 13/04 ,  G02B 3/00 ,  G02B 13/22
FI (3件):
G02B 13/04 D ,  G02B 3/00 B ,  G02B 13/22
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 屈折率分布型レンズを含む光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240853   出願人:コニカ株式会社
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331257   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 明るい広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317386   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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